2014年8月24日日曜日

同窓会2日目-横浜トリエンナーレ

2日目の遅めの朝食は赤レンガ倉庫の「bills」にて。
未だに評判通りの行列で1時間ほど並びましたが、おしゃべりタイムだと思えば苦になりません。 かの有名なパンケーキを注文して料理が出て来るまでにも40分程、それも涼しい店内でお喋りできるのは、かえって大歓迎です。
お味の方は・・・確かに美味しかったですヨ。 でもドリンクと合わせると¥2,000-を越えちゃうコトを考えると、一度体験すれば充分かな。 それよりも他のテーブルに運ばれていった、とろふわなオムレツの方が気になります。
食後はミリオタなメンバーが海上保安庁目指して掛け出して行くのを追い掛け、港の風景を楽しみながら「新港ピア」まで徒歩で移動。
この日は巡視船「あきつしま」が停泊していました。 「しきしま」より白くて甲板が賑やかで、オトコマエです。


「新港ピア」は大きなプレハブみたいな、真四角のつまらない建物。 周りにはなにもなくメインストリートからも大きく外れて、港の片隅にポツンと建っています。
展示は・・・正直いってコレもつまらなかった。 自己満足的ノスタルジーを感じて、見ていて恥かしかったワ。
被写体として面白かったのは、カフェの上空に飾られた(常設っぽい)モニュメント。 作品として面白かったのは、裏庭に展示されていた誰かさんの青い風船。


次の目的地は「横浜美術館」ですが、この辺鄙な場所からギックリ腰さんを連れてどうやって移動しようかと思ったら、点在するトリエンナーレの会場を巡回する無料バスが走っていました! ありがたや♪

美術館全館を使った展示は、数が多いだけに面白いモノありつまらないものもアリ。 「これが芸術でございます」ではなく「これもアートだよン」と言う、開放的で活気のある、お祭りみたいな展覧会でした。
この雰囲気のおかげでニヤリとしたり、眉をひそめたり、プッと吹き出したり、素通りしたり・・・自分の感覚に正直に作品を味わう事がでました。

そうやって会場を回っていると、あっあの風船がこんなトコロにも。 でも室内だと魅力半減w。
そして外に出たら、あっあの風船がこんなトコロにも、のトキメキ再び。 鋳造の重たい作品でも、風船はやっぱり青い空の下が似合います。 ランドマークタワーと一緒に、ここでもパシャリ♪


今回の旅程はこれで完了、新幹線の予約の時間も気になり始める頃合いです。 残りの時間はゆっくりおしゃべりしましょうと、遅い昼食も兼ねて「ビール博物館」へ。 実は今回の旅行の話が出たのは大阪の「ビール博物館」だったそうで、旅の締めくくりにはピッタリのお店でした。
色々な銘柄のビールを回し飲みしたり、名物のオニオンリグやらソーセージなどを気ままに摘まんでいるうちに自然に口に登るのは「次はいつにしよう? 何処に行こう?」。

漠然と次回の予定が決ったところで、桜木町のホームで解散しました。 再会は必ずするのでわざわざ口に出して約束する必要はなく、これにて同窓会は楽しく終了♪

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