2016年1月23日土曜日

100-400mmに花形フード

Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの純正レンズフードET-83DはPLフィルタ操作窓が付いて良く考えられてはいるのですが、お椀型というのが頂けません。 ハッキリ言ってカッコ悪いです。
というワケで、同じ口径(フィルタ口径でなくフード取付け部)の花形フードに換装です。

ET-83系の現在のラインナップは、ET-83II, ET-83BII, ET-83C, ET-83Dの4種。 内、花形はET-83IIのみですのでコレを取り寄せました。
元々はCanon EF70-200mm F2.8L USM用のフードなので、ワイ端がこれより長いレンズにつけても理論上ケラレるコトはないハズ。

装着に若干難ありですがその内スムーズに着けられる様になるでしょう。 逆付けも問題なし。 見た目はひと回り太くて鏡筒が伸びる70-200mmの如し。
ヨーシ、カッコ好くなったゾ♪

2016年1月17日日曜日

ジャンボのストーカー

羽田では絶滅危惧種となってしまったジャンボ機。 現在、羽田に就航しているジャンボの定期便は、タイ・キャセイ・ルフトハンザ・カンタスの4路線8便。 その内多くの便は夜間や早朝の離発着で、陽のある時間帯での運航はキャセイ出発便とルフトハンザの出発・到着便の3便のみ。
この日はそのうちキャセイの出発便を撮りたいと思いましたが、この季節の大半を占める北風運用では南へ向かうこの便はRWY05離陸がほとんどなので、海上撮影でもない限りバッチリ撮るのは不可能です。 それならばせめてタキシング中のキャセイ747-400を間近で狙おうと、羽田に出掛けました。
道連れは1DXに200-400mm1.4X,24-105mmです。


向かうは先日見付けたポイント
家を出るのが少し遅れてしまい、新整備場駅に到着した頃には747-400の出発時刻となっていました。 急いで200-400mmをコインロッカーにブチ込ンで身軽になり、ここからはジャンボとの追いかけっこです。 flightradar24 で競争相手の位置を確認しつつ、A滑走路を安全に横切るために停止している表示を見て「そのままじっとしてろ」と思いながら、死ぬ程走ってタッチの差で先に目的地に到達しました。 ふぅ。



その後は2タミに移動して、先日届いたドットサイトをデビューさせました。 以下、初日の簡単なレビューです。
・両目を開けて被写体を追いかけられるので視野が広くて狙うのがラク
・手持ちでターゲットマークを正確にアジャストするのはムリ
・基本的にフレーミングは捨てるしかない

従って、撮り逃がしが許されない一発勝負には向かず、今回も珍しげな機体が被写体の時はファインダーの方を覗きました。 羽田の国内線の離陸機の様に何度もトライ出来るモノを、焦点距離固定(ズームリングに触らない)で撮るといった用途に限定されそうです。
画の出来に関しては、あまりSSを遅く出来ない事情もあり、現時点で劇的に歩留りが良くなったという実感は得られなかったのですが、もっと暗いNDフィルターも入手して空港に行く度に連れて行き、練度と精度を高めようと思ってます。





この日最後のミッションは世界最長の旅客機、ルフトハンザ747-8のタキシングをブルーコーナー前で真横から撮る事。 この機がRWY34Rから離陸する時はブルーコーナー前の誘導路を横切る事は調べがついています。
出発時刻前に再び新整備場駅に舞い戻り、タキシングを始めたら近くの橋の上に向かって歩き出し、被写体がフェンスに邪魔されない位置まで移動。 747-8の直前に通過した737でフレーミングのアタリを付けて、さぁ本番っと思って待ち構えました。

しかし・・・ヤツは想像以上にデカかったー(爆。 全くフレームに入り切るコトなく通り過ぎて行きましたとサ。
後から気付いたのですが、道幅というかブルーコーナー前の建物間の距離よりヤツの方が長く、このポイントからではどれだけ後ろに下がったとしても全身を拝むコトが出来ないというオチ。 どんだけ長いンだっ。

これは平日にブルーコーナーの店内から広角や魚眼でリベンジするしかなさそう。 とは云え様々なタスクをこなして満足、本日のお散歩はこれにて終了♪

2016年1月16日土曜日

ドットサイト

レンズはまだまだ欲しいモノが残っているものの、アクセサリー類は一通り揃えた感があります。 が、しかし、気になるモノがあったので導入してみました。
以前自宅周辺でツバメを狙った際に、被写体の小ささや速さに翻弄されて惨敗した事や、入間航空祭などで遠方のヒコーキを見失う事などがあり、コレで多少なりとも緩和出来ればとの思いからです。

選んだ機種はOLYMPUS EE-1。 ホットシュー付きのカメラなら機種は問わないのと、運搬時は畳んでコンパクトに出来るのがポイント高し。

ドットサイトにはブラックアウト期間が長い超スローシャッターによる流し撮り時にも有用とのレビューもあり、運用が楽しみです♪

横浜山手④-エリスマン邸そして帰途

エリスマン邸
続いてお隣の建物を訪問。 正面の方から見るとLEGOっぽい可愛らしい建物ですが、裏に廻ると・・・傾斜を利用したガレージを持つなど、モダンな魅力を持つ建物でした。

こちらも館内では正月のデコレーションが行われていました。 建具には凝った装飾などはなく、家具も和モダンなものなので全く違和感はありません。
しかし家具が置かれているのは1階のみで、2階は展示室や談話室になっています。 大きな腰高窓やガラスのドアノブ等の魅力的なパーツはあるものの、生活の気配が感じられないとつまらないものですね。




えの木てい本店
さてさてここらでお茶の時間。 先ほど後ろ髪を引かれつつも素通りしてきた、赤い窓枠の洋館に向かいます。
この辺りの洋館には珍しい「おうち」と呼ぶのが相応しい、小さな洋館です。 内部も普通のお宅のリビングと云う趣で、落ち着いた寛ぎの空間です。 実際にはお客さんがギッシリで、あまり寛げないんですけどw。

頂いたのはハンバーガーとフランボワーズショコラ、どちらも美味でございました~♪ 接客が良いとは言いがたいのですが、このロケーション&この建物でなくても、リピートする価値十分のお味でした。




234番館
お茶を済ませて外に出るとすっかり西日。 すると行きがけにはさして魅力を感じなかったこの建物が、素晴らしい陰影を作る魅惑的な外観に変身していました。
館内にはあまり見所はありません・・・シンガーミシンが最大の見せ場かとw。 それもそのはず、ここは外人向けのアパートメントハウスだったそうで、装飾性などよりも合理性が優先されています。


ここは建物よりも、その向かいにある元町公園に下りる遊歩道の方が面白みがありました。


帰りは「元町公園前」のバス停から神奈中バスに乗って。 最後に夕日を浴びる横浜山手聖公会をパシャリして、本日のお散歩はこれにて終了♪


→ 横浜山手①-外人墓地から洋館めぐり
→ 横浜山手②-ベーリック・ホール1階
→ 横浜山手③-ベーリック・ホール2階
□  横浜山手④-エリスマン邸そして帰途

横浜山手③-ベーリック・ホール2階

二階には4つの居室があります。 階段に近いほうから、順に見て行きましょう。

令息寝室
最初の部屋で度肝を抜かれてしまいました。 この壁の色!
日本人の感覚から言うとトンデモナイ色なのですが、コレが驚く程に綺麗なのです。 フレスコ画法で塗られて居るそうで、独特の艶としっとりとした色合いが花窓とも調和していました。
現在は白木の家具を配して子供部屋に誂えてあります。 安っぽくなりがちのアイボリーの家具ですが、壁の色とマッチして幸福感の漂う空間になっていました。



客用寝室
「令息寝室」より一段深く青みがかった緑の壁が重厚な印象を与えています。 花窓の明るさが、まるで宝石の輝きのようでした。 カーテンやカーペットの色も、よく吟味されています。
しかしそれ以上に特質すべきは浴室。 花窓から差し込んだ日差しが壁の青いタイルに反射して、虹色の光が床や浴槽に落ちています。


主人寝室
こちらの壁は落ち着いたサーモンピンクで、あまり印象に残るものではありません。 まぁどこの邸宅でも往々にして書斎は豪華でもご主人様の寝室は影が薄いもので・・・。


婦人寝室
こちらは華やかなピンクの壁。 一つ間違えると甘すぎて恥ずかしくなるような色ですが、見事に調和しています。
サンポーチには日差しがタップリと注がれ、幸福な時間だけが流れそうな風景。 窓辺の椅子に腰掛けてレース網みなんかをする奥様の姿に、ベーリックさんは何度も惚れ直したのではないでしょうか?


1階の広々とした居間や開放的なパームルーム、2階の各部屋の壁や花窓・・・。 願って叶うものではないけれど、「こんなお家に住んでみたい」と夢を見させてくれるお宅でした。
我が家も壁の色とか工夫したらステキになるかも、でもそんなセンスはないし、そもそも家具で壁が覆われたらオシャレも台無しなどと話しながら、次の洋館に向かいます。 でもそれについては、また続きにて・・・。

→ 横浜山手①-外人墓地から洋館めぐり
→ 横浜山手②-ベーリック・ホール1階
□  横浜山手③-ベーリック・ホール2階
→ 横浜山手④-エリスマン邸そして帰途

横浜山手②-ベーリック・ホール1階

ゆったりとした芝庭を持つこちらは、昭和5年に建てられたイギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅。 日差しに映える黄色っぽい壁と丸い瓦を葺いた屋根、玄関やベランダ窓のアーチ、アラベスク模様を思わせる花窓・・・ステキな要素がふんだんに散りばめられた外観を見ているだけでウキウキしてきます。
ベランダの前にはバラが植えられており、これまたバラの季節に再訪せねばなりませんw。



玄関ホール
ドアはアイアンワーク、ホールの床は白黒の市松模様のオシャレな玄関。 そしてドアには水引。
横浜山手の洋館は季節毎に装飾を変えて、来館者のリピートを即しています。 この日は松が取れたというのに、『テーブルコーディネート猿神〈さるかみ〉を迎えて~2016年上昇気流~』と云う装飾が続行中故の水引でした。


食堂
玄関を入って左手には、客間を挟んで食堂が設けられています。
こちらもテーブルセットに加えて、装飾も和のお正月飾り。 しかしこの食堂には暖炉はあるものの、床の間風の棚や障子の桟を思わせる窓のせいかそれ自体がなんと無く和風で、装飾が綺麗になじんでいました。



居間&パームルーム
玄関右手には居間、と云うよりホールと言ったほうが相応しいような広々としたお部屋。 天井の梁の力強さと、アーチの窓が落とす影の優雅さと取り合わせがとてもステキでした。
北側にあるパームルームには籐の椅子が置かれていぃ~感じ、居間よりも寛げる感じです。



そろそろ二階に上がってみましょう。 でもそれについては、また続きにて・・・。

→ 横浜山手①-外人墓地から洋館めぐり
□  横浜山手②-ベーリック・ホール1階
→ 横浜山手③-ベーリック・ホール2階
→ 横浜山手④-エリスマン邸そして帰途