2019年11月30日土曜日

東京国立博物館④-法隆寺宝物館の仏像

もう一つ撮りたかったのが法隆寺宝物館1階のこの展示室、ずらっと並ぶ仏像がケースに反射してまさに極楽浄土の風情。


しかし暗い展示室の中では絞るにも限度があり・・・Canonのカメラにボディ内手ブレ補正が搭載されるよう仏様にお祈りして、本日のお散歩はこれにて終了♪


東京国立博物館③-伎楽面

法隆寺宝物館の伎楽面は初めて目にした時からずっと、31面すべての写真を撮りたいと思って来ました。 前回は暗い室内での撮影で手ブレし放題、ガラスへの映り込みも強く散々な結果でしたので。 しかしこちらの展示室は作品保護のため金・土曜日にしか公開されておらず、訪れること自体が少々難易度高めです。

今回は解放からシャープなRF50mm F1.2と、映り込み対策のPLフィルターを携えての再挑戦です。
ブレずに撮ることを第一にしてAvモードで解放F1.2、粒子が荒くなるのは避けたいのでISOは1600に固定、SSは1/100~1/20秒となりました。 カタログ写真っぽく被写界深度を深めに撮りたいのですが、ISなしの機材ではこの設定が私の限界です。 Canonさん、早くボディ内手ブレ補正を付けてください・・・。


  











法隆寺宝物館にはもう一つ、撮りたいと思い続けてきたものがあります。 でもそれについては、また続きにて・・・。

東京国立博物館②-郷コレクション

東京国立博物館のもう一つの根付コーナー『郷コレクション』、こちらは古代根付と呼ばれる骨董品であるため、テーマが古臭くナレが強くてあまり興味はもてません。 と思って来たのですが、今回の展示は高円宮家のものより面白かった!
特に人物をモチーフにしたものがどれも物語性が豊富で、原典を知らなくても大いに楽しめました。



  


動物をモチーフにしたものはやはり古臭さが目について、高円宮コレクションの可愛らしさには大きく及びません。



「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」ではパシャリができなかったので、まだまだ元気いっぱい。 そこで法隆寺宝物館にも行ってみましたが、それについてはまた続きにて・・・。