こちらは無料の小さな動物園なので動物の種類は多くはありませんが、ライオンなど主だった動物は揃っています。 ただどれもくたびれ気味で怪我をしている動物も多く、カメラを向けるのが忍びないケースが少なくありません。 そうした動物を積極的に保護しているのかもしれませんね。
昔ながらの動物園の雰囲気をのんびり楽しむのが程良いようです。
展示動物は「ちょっと・・・」ですが、ここの目玉は「なかよし広場」。 ハムスター・ハツカネズミ・ヒヨコを掌に乗せて、もふもふできるのです♪
しかしここは油断大敵。 小さな動物に蕩けていると、足元をニワトリが猛スピードで駆け抜けてビックリしたり、身体中にハツカネズミが取り付いていたり、ヒヨコが眠ってしまって手放せなくなってしますw。
以前は触り放題&遊び放題だったのですが、いつの間にか休日は入れ替え制になってしまっていたのが残念。 二人で交互に動物を掬い上げて夢中でパシャリしていると、制限時間の20分はあっという間に過ぎてしまいました。
これじゃぁ1日に3回くらい「なかよし広場」しないと、満足できないよ~。 だからと言って平日は、遠足のピヨピヨ軍団に占領されているんだろうなぁ。
夕方になってからのお楽しみは動物たちのお食事タイム。 普段は退屈そうに昼寝ばかりしている動物も、この時ばかりは元気に(時には野生むき出しで)動き回る、シャッターチャンス満載の時間です。 この日はレッサーパンダのお食事に立ち合いました。
ウロチョロする姿は愛嬌がありますが、ピーカンの陽の下でみると意外と剛毛ゴワゴワなんですね。 木陰辺りが一番可愛らしく見えます。
帰りのバスを待つ間、向かいにある「旧野毛山配水池」の奥の公園にも行ってみました。 オリンピックに由来すると思われるモニュメントがある、不思議な公園でした。 春は桜が見事らしいのですが、この日は秋バラが咲いていました。
えっ、もうそんな季節ですか? バラが咲いたならアソコに行きたい、アチラも気になる、でもその前に溜った写真をなんとかしなきゃ。 遊んでリラックスではなく焦りが募ったところで、本日のお散歩はこれにて終了♪