2015年9月30日水曜日

続続・イってみました。

東京ゲームショーで誓った想いを、「Canon スピードライト 600EX-RT」のかたちで実現しました。 特に理由があってこの機種を選択したワケではなく、大は小を兼ねるかなぁと。
しかし外付けフラッシュなんて、α9000の頃に使って以来です。 果たして使いこなせるのか??

2015年9月27日日曜日

続・イってみました。

ヒコーキの離着陸を狙っていると、やはりドコからナニが飛び立つ・降りて来るのかが事前に知りたくなります。 特に政府専用機を狙うなら、これらの情報があるのとないのとで心構えが違ってきます。 つばさ公園などターミナル以外にいる時は滑走路が見えないので、尚更事前の情報が重要になります。
というワケで、以前から気になっていたエアバンドレシーバを手に入れてみました。 入間航空祭も間近だしネ。

選んだ機種は「アイコム IC-R6 エアーバンドスペシャル」。 全国の航空無線周波数があらかじめメモリーされているので、どこに行っても役立つコトでしょう。

2015年9月26日土曜日

中日・谷繁元信 引退試合


2回表、ドラゴンズの攻撃なのにスタンドのドラゴンズ&ベイスターズのファンが揃って異様な盛り上がり。 何事かと思ったら、この試合は中日・谷繁兼任監督の選手としての引退試合なんだそうです。
打席はショートゴロに終わりましたが、スタンドからの温かい拍手の中、ベイスターズの三浦選手・3人の息子さんから花束を贈られ、27年の選手生活は感動的に締めくくられました。


試合の後には両チームの選手による胴上げが行われました。 両チームでってのが、なかなか感動的です。
しかしホームグラウンドじゃないのに引退試合? とちょっと不思議に思いながらも27年間の現役生活に敬意を払い、男の爽やかな引き際に感激してウルウルして来ました。

帰宅後に調べてみると谷繁選手のプロデビューは当時の横浜大洋ホエールズで、優勝にも貢献した選手だったのですね。 それならばハマスタでの引退試合はそれなりに相応しく、スタンドで歌われていたのがベイスターズ時代の彼の応援歌だったと聞くと、一層ムネアツです。
谷繁選手、お疲れさまでした!


→ 横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ
□  中日・谷繁元信 引退試合

横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ

去る6月21日の試合でガールズ・フェスティバルと云う女性客限定でユニフォームがプレゼントされるイベントが予定されていましたが、三浦投手の予告先発だったのに・娘と2人で出掛けたのに・横浜まで行ったのに・雨があがっているのに・その後雨の予報もないのに雨天中止されました。 このイベントがこの日の試合で振り替え開催されると云うことで、改めてチケットを取って出掛けました。 ただし土曜日では娘は行けないので、花子一人のお出掛けです。
道連れは1DXに、40mm,70-200mm,100-400mmです。

イベントのお陰で観客席は満席、しかも女性客が多くていつもより華やかです。 自腹チケットなのでバックネット裏の席をとり、花子もベイスターズファンに埋もれて来ました。



バックネット裏の席はグラウンドの全体が見渡せて気持ちよいのですが、前の観客の頭がジャマになって、写真を撮るにはちょっとつらいですね。




試合は大きな盛り上がりもなく8回表が終わった時点で0-2でドラゴンズのリード。 その回の裏に下園・荒波の連打で好機を作り、代打・後藤の内野ゴロの間に1点を返すも得点はそこまで。 シーズン序盤のリーグ首位を走っていた頃なら一気に逆転の流れでしたが、最下位争いの直接対決を繰り広げている今のベイスターズには残念ながらその勢いはないですね・・・。
デーゲームとは云っても9月終盤では陽が薄くなり、100-400mmでは苦しくなってきました。 売り子ちゃんも引け始めたので、70-200mmに着け替えて帰り支度をしつつ迎えた9回裏のベイスターズの攻撃。

先頭バッター筒香が初球を引っぱたいてホームランで同点! これは延長戦に突入か、シーズン前半のような猛攻を見せてくれるのかとスタンドの応援が一層盛り上がる中、ロペスのレフトフライを挟んで、続くバルディリスのサヨナラホームランでドラマチックな幕切れ! スタンドは興奮の坩堝と化しました!!
花子はベイスターズのファンではありませんが、この展開には「やーったー!」と叫んで、ベイスターズファンと一緒に飛び上がってバンザイして喜びましたw。



スタンドの興奮が最高潮のままこの日で引退する中日・谷繁選手の胴上げ、そしてVictory Celebrationが行われ、早々と帰り支度を整えたものの帰るに帰れず、結局最後までスタジアムで楽しみましたw。 谷繁選手については、また続きにて・・・。

□  横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ
→ 中日・谷繁元信 引退試合
□  ハマスタ・ピンナップガール2015 vol.6

2015年9月23日水曜日

京浜島つばさ公園

前回京浜島つばさ公園に初めて行って以来、その時叶わなかったRWY22への着陸を撮るタイミングを探っていました。 flightradar24 というサイトを眺めていると、今の時期は夕刻になってRWY22への着陸にランチェンしている様です。 通常なら現地への移動手段はバスが第一選択となりますが、終バスの時間を気にしながらの撮影にはしたくなかったので、この日思い切って自転車で向かってみるコトにしました。
道連れは1DXに200-400mm1.4Xです。

5kgを超える機材を背負いのんびりペダルを漕いで約45分、昭和島とを繋ぐ京和橋の急勾配に心拍数を上げながらもようやく公園内に到着。 到着時はまだランチェンしておらず、前回同様RWY05からの離陸とRWY34Lへの着陸での運用がメインで、時おり飛び出して来る RWY34R からの離陸を撮っていました。


現場で受ける風はほぼ正面からで、ヒコーキにとっては追い風のハズ。 そろそろランチェンしても良い頃合なのに、と思っていたところ、ふと空港から聞こえて来るエンジン音の響きが変化しているコトに気付きました。
周囲を観察するとRWY16LとRから奥に向かって飛び立つ機影を確認。 今まで逆噴射音が聞こえていたモノが離陸音に変わっていたのです。

をををっ、ランチェンしたってコト? なら着陸は?! 北東の空に目を向けると、来た来た来ましたっ、着陸灯を輝かせながらRWY22に向かって降りて来る機影がっ。




ランチェンしてから一時間も経たない内に陽が暮れてしまい、撮影が辛くなって来ました。 さて帰るか、と自転車を漕ぎ始めると、バス停に差し掛かったところでバスを待つ人の列が・・・。
あれ? こんな時間にまだバスあるンだっけ??? 以前調べた時には16時台でバスが終わると思っていたのに。 もう18時になろうとしているのに。 のにのに・・・。

そうは云ってもバスに乗り換えるワケにも行かず、ライト点灯で重くなったペダルを漕いで、1時間以上も掛けて帰路に着きました。 途中2台程のバスに追い越されながら・・・。 そんなこんなで、本日のお散歩はこれにて終了♪

2015年9月22日火曜日

EF50mm F1.8 STM でお散歩


自宅周辺で 50mm F1.8 を試写。 我が家のラインナップとしては初めてのF2.8より明るいレンズなので、あえて全部開放で撮ってみました。 道連れは1DXに、勿論50mm。

ボケ味はまぁまぁですね。 トロけるので、背景の構成に神経質にならなくてもそこそこイィ感じに纏まるのは、万年初心者にとっては楽かもしれません。 色ノリも良好です。

しかし正直云って、解像はまるで良くない! 被写界深度が浅いというよりも、ピントが合ってる部分がどこにもない感じです。 値段相応の写りと言ってしまえばそれまでなのですが、1DXの画と思えない出来のものばかりなのにはガッカリしました。
やはり赤鉢巻のないレンズで開放は無謀だったかもしれません。 F2くらいに絞ると随分状況が変わるようなので、ホドホドをわきまえる必要がありそうです。


周辺減光は・・・顕著ですwww。 Photoshopでプロファイルを充てればスッキリ(何故かこちらにはレンズデータがリリース済み)しましたので、デジタルレンズオプティマイザが使えるようになれば撮って出しでもこの問題は解消されることでしょう。 一日も早いレンズデータのリリースが待たれます。

周辺原稿補正:なし

周辺原稿補正:あり


色々と難はありますが、この手軽さはなかなか心地よく、画質とのトレードオフと割り切って持ち歩くことにします。 本日のお散歩は、これにて終了♪

2015年9月21日月曜日

秋田旅行3日目③-康楽館そしてお別れ

野を越え山越え、遥々この地にやってきた連れてきてもらった理由はこの建物。 かつて花子がLEGOにハマっていた頃に、この建物をモチーフにして「郵便局」と云う名のオリジナルモデルを作りました。 それ以来の憧れではありましたが、秋田では訪れる機会はあるまいと諦めていたところに、今回の秋田旅行の計画! いの一番に秋田市立赤れんが郷土館と共に、ここをリクエストしました。

1910年に小坂鉱山の従業員慰安施設として誕生し、現在も現役の劇場として活用されている重要文化財です。 沿道には色とりどりののぼりが掲げられ、当時の賑やかな様子が伺えました。


オリジナルモデルのモチーフにするほどに惹かれたのは、リズミカルな屋根の重なりと明取窓のアクセントでした。 洋風でありながらどことなく和風テイストが見え隠れする微妙さも、可愛らしいと思いませんか?
八角形の札売場もこの建物の大きな特徴ですが、何故か花子のオリジナルモデルにはこれがありません。 調べてみると札売場は一度解体され、1980年代に行われた大規模修繕で復活したそうです。 オリジナルモデルを作った際に参考にした資料は、この修繕以前の写真だったみたいですね。




洋風の外観とは一転して、内部は思い切り和風の「芝居小屋」となっています。 しかし天井だけはやはりちょっと洋風で、独特の雰囲気を醸しています。




棚からボタモチみたいな経緯で憧れの康楽館を訪れることができ、更に小坂鉱山事務所まで見られたのは欠伸にボタモチ(地図では康楽館と小坂鉱山事務所は随分離れているように見えますが公園を挟んでお隣同士です)みたいな幸福でした。
しかし幸福な時間もそろそろおしまい。 道の駅で「赤ずし」や「こばじゃソフト」を買い食いしつつ、一路空港に向かいました。

陽が西に傾く頃、秋田空港に到着。 よく食べ、よく見て、よくしゃべりの充実の3日間でした。 長距離を運転してくれたみなさん、事前の手配から旅行中の案内まで至れり尽くせりの幹事さん、本当にありがとうございました!
しかし竿灯は祭り当日の熱気を感じたいし、「虎皮巻き」や「あずきでっち」や「あげもの」など食べ逃したものも沢山あります。 再訪の予感があるので別れの言葉は「ほなっ!」と軽く済ませて、3日間の旅行はこれにて終了♪

→ 秋田旅行 1日目①-ボーイング787
→ 秋田旅行 1日目②-秋田市立赤れんが郷土館
→ 秋田旅行 1日目③-花よりダンゴ
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→ 秋田旅行 2日目-ナマハゲてババヘラ
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→ 秋田旅行3日目①-小坂鉱山事務所
→ 秋田旅行3日目②-重要文化財のハザマ
□  秋田旅行3日目③-康楽館そしてお別れ

秋田旅行3日目②-重要文化財のハザマ

小坂鉱山事務所の周りには当時の建物の一部が残されています。 なかでも「旧小坂鉱山病院記念棟」は事務所と同じ白壁ながら、全く趣の異なる可愛らしい建物でした。
守衛室前にあるこちらも白い壁にサルビアが映えて可愛らしい建物。 きっと鉱山事務所の観光客を狙った最近の建物だろうと1枚しかパシャリしなかったのですが、後日調べると「旧聖園マリア園天使館」と云う1931年に建てられた鉱山従業員のための幼児教育施設でした! 内部も見学できるそうで、見逃したのが悔やまれます。


鉱山事務所の庭園の前は広い駐車場と公園になっており、そこには様々なモニュメントが配されています。 ここが撮影スポットですヨと言わんばかりに通りゃんせする少女や、鉱山事務所と一緒に写真に写りたそうに佇む少年や・・・。 なんか使徒っぽいのまでいますwww。
秋田県にはこうしたモニュメントがやたらと多いことに最終日になって気付き、全部パシャリしておけばよかったと後悔先に立たずでした。



そして公園の向こうに見える新しいのか古いのか判然としない建物こそが、こんな山奥まで出向いた一番の目的地でありまして。
でもそれについては、また続きにて・・・。

→ 秋田旅行 1日目①-ボーイング787
→ 秋田旅行 1日目②-秋田市立赤れんが郷土館
→ 秋田旅行 1日目③-花よりダンゴ
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→ 秋田旅行 2日目-ナマハゲてババヘラ
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→ 秋田旅行3日目①-小坂鉱山事務所
□  秋田旅行3日目②-重要文化財のハザマ
→ 秋田旅行3日目③-康楽館そしてお別れ