2016年5月28日土曜日

横浜イングリッシュガーデン―名残のバラと走りのアジサイ


前の週に色付き始めていたアジサイを求めて、いつもの場所にお出かけ。
道連れは1DXに、50mm,100mmマクロです。

目当てのアジサイはまだ見頃には少し早かったようで花数も房の大きさも控えめでしたが、その分フレッシュな色を楽しむことができました。
また、ささやかではありますが一部でバラの一番花の名残との競演が見られました。 本来バラとのコラボレーションは2番花とのものなので、見られただけでもラッキー、本番は二番花の頃に期待です。




バラは意外と元気で、一番花の中で遅咲きの品種のものが結構残っていました。 流石に状態の良いものは少なく、パシャリに堪える花と角度を見つけるのに手間取りはしましたが・・・


朝方の雨をタップリ抱いたコや・・・
アントニオ・ガウディが残っていたりで、思いのほか楽しめました♪


こちらに来るといつも思い切り目を楽しませてくれる小さな子達は、この日はかなり不調。 ボーボーに伸びすぎていたり、花弁がカサカサで切なそうだったり。 季節の狭間をこんなところに垣間見た気分でした。

お花は期待はずれだったのですがそれだけにヒトが少なく、久しぶりにゆったりと寛いで、本日のお散歩はこれにて終了♪

2016年5月21日土曜日

横浜イングリッシュガーデン③-終盤のバラ


中輪~大輪の花は痛みが目立ちますが、小さな花がギッシリ咲く品種は意外と元気。 こう云うのはアップで撮っても面白くなりそうに思えず、ちょっと引き目でのパシャリが中心。
そうなるとお花撮りで定番の100mmマクロでは長すぎて、入園して直ぐに50mmに付け替えました。 なんだかこの50mmが楽しくって、選んだ写真は50mmのものばかりになってしまいました。


少し大きめの花は痛みの少ない房を捜したり、痛みが目立たないアングルを探したり、ちょっと工夫が必要でした。
でもそう云った努力をしたものより、被写体の魅力にすがったこんな写真の方が世間ウケは良いんでしょうねw。


足元のお花は選手交代の時期で見所はわずか、前の週に色づき始めたアジサイもまだ未だ見頃には遠く。 3週連続でバラが主役の座に君臨していました。


アントニオ・ガウディさえ見られればと出てきた割りに、途中ホットドックにかぶりつきながらタップリ楽しんでしまいましたw。
前日のホーネット三昧にこの日のバラ三昧、この後更に職場の仲間とのバーベキューにも参加して気は分スッキリ。 遅ればせながらのゴールデンウィーク気分を満喫して、本日のお散歩はこれにて終了♪

⇒ 横浜イングリッシュガーデン①―ガウディに会いたくて
⇒ 横浜イングリッシュガーデン②-ル・ポール・ロマンティーク
□  横浜イングリッシュガーデン③-終盤のバラ

横浜イングリッシュガーデン②-ル・ポール・ロマンティーク

2016年5月14日
前の週も綺麗だったこのバラ、しかし昨年どんなだったか記憶をどれだけ手繰っても姿が思い浮かびません。 調べてみると『ル・ポール・ロマンティーク』と云う名の、今年初登場の品種でした。 そりゃぁ記憶にないのも道理ですw。
この庭のスーパーアドバイザーである河合伸志氏の作品だそうで、「ロマンティックな港」と云う意味のネーミングも、この庭のファンとしてはグッと来るものがあります。

前の週にピークだと思って見ていたのですが、この花の底力はソンなモンじゃぁ無かったようです。 たしかに花は開き過ぎて一輪の美しさには陰りがでていますが、その分大きく広がり樹のボリュームと密度が増しています。
立ち木に沿わせて誘引して、滝が凝れるような立体感のある仕立ても効果的でした。 ちょっと俯きがちに開くので、ツンと咲く品種と組み合わせた眺めも素敵です。

秋頃からは苗も売り出されるそうで、ブームになる予感がしますね。


ピークを越えたと云っても庭の中の彩りが褪せたわけではありません。 でもそれについては、また続きにて・・・。

⇒ 横浜イングリッシュガーデン①―ガウディに会いたくて
□  横浜イングリッシュガーデン②-ル・ポール・ロマンティーク
⇒ 横浜イングリッシュガーデン③-終盤のバラ

横浜イングリッシュガーデン①―ガウディに会いたくて

昨年のアントニオ・ガウディ
昨年一目惚れしたバラがあります、その名は「アントニオ・ガウディ」。
前の週も再会を楽しみにしていたのですがまだ花数は僅かで、ブーケのような独特の姿には程遠い状態でした。 この日は既に大半のバラはピークを過ぎている頃ではありますが、ガウディに会いたい一心で再々訪しました。
道連れは1DXに、50mm,100mmマクロです。

予想通りガウディはピークを迎えていましたが、相変わらずブーケになっていない・・・。 一房の花数が少ないだけでなく、花の根元の枝が長くて間が抜けているような。
毎年違う趣を見せてくれるのもバラの楽しみですから、トキメキは来年までとっておきます。

しかしこの日はハートブレイクを埋めて余りある、新しい出会いが! でもそれについては、また続きにて・・・。

□  横浜イングリッシュガーデン①―ガウディに会いたくて
⇒ 横浜イングリッシュガーデン②-ル・ポール・ロマンティーク
⇒ 横浜イングリッシュガーデン③-終盤のバラ

2016年5月20日金曜日

厚木航空基地⑤-まだまだスーパーホーネット!!

午後になって雲が薄れはじめ、陰影がハッキリとて来ました。 また花子も初めての南エンドやスーパーホーネットの着陸姿への興奮からクールダウンして、多少は落ち着いてパシャリできるようになって来ました。


東側では気付かなかった尾翼のペイント、もう一つゲット♪


その後落ち着ける公園の入り口付近まで移動し、フォトグラファーさんやお仲間のカメラ女子さん達と芝生に座って遅めの昼食。
ヒコーキ見ながら&ヒコーキ談義しながら&ヒコーキ撮りながらのピクニックって、最高ハッピー。 思いがけない至福の時間でした♪

またこの辺りは航路から少し離れるため機体からの角度が浅くなり、真横の姿がとても綺麗に見られます。
正面は脚が出ている方が迫力がありますが、真横は脚がない方がスッキリしていて綺麗かも。 今度離陸を撮る機会があったら、この点を工夫してみたいと思います。



時間と共に上空には青空が広がり始め、高度を落とすために旋回を始める機体は綺麗な空を背景に飛ぶようになって来ました。 旋回を始める時には機体を大きく捻るので背中が見えるのですが、いかんせん遠い・・・。 画質の許容量ギリギリまでトリミングしても、コレが限界です。
更に時間が経つにつれて雲が低くなり、着陸機の背景もうっすらと青空が見えてきました。



しかしこの頃には総重量5Kgを越える機材に肩が音を上げています。
北エンドから車に載せてくださったフォトグラファーさんが帰りも誘ってくださいましたが、今後の事も考えてバスのリサーチもしておかなければなりません。 この日は降って沸いたようなチャンスです。 余裕をもってバス停に向かい、本日のお散歩はこれにて終了♪
⇒ 厚木航空基地①-北エンドでスーパーホーネット
⇒ 厚木航空基地②-はじめての南エンド
⇒ 厚木航空基地③-スぅパぁーホぉ~ネットォォォォォ!
⇒ 厚木航空基地④-色つき♪
□  厚木航空基地⑤-まだまだスーパーホーネット!!