2017年4月30日日曜日

Canon クローズアップレンズ500D/77mm

エクステンダーを購入する際、ついでに以前から気になっていた Canon クローズアップレンズ500D/77mm も一緒にゲット。 フィルターのようにレンズの前玉に着けるアイテムのため色々なフィルター径がありますが、24-105mm,70-200mm,100-400mmの3本で共用出来る77mm径のモノを今回チョイスしました。

クローズアップレンズは焦点距離を伸ばす=被写体を拡大するレンズではなく、合焦点をずらす事で被写体により近寄れる=結果的に大きく写し撮れるレンズです。 副作用としてピントの合う範囲が極端に狭くなり、無限遠にはピントが合わなくなります。
効果としてはエクステンションチューブと同じなのですが、レンズの前につけるため着脱がしやすくて楽チン&オートフォーカスが使えて超楽チン♪ エクステンダーのようにF値が落ちることもありません♪♪ しかもお手ごろ価格♪♪♪
周辺が流れるとか収差がどうこうとか云う噂も聞きますが、さてどんな描写をしてくれるのでしょうか? 楽しみです~。

二本目の Canon EXTENDER EF1.4×III

ヒコーキにハマって以来、二人同時に超望遠が必要な場面が増えて来ました。 そんな時はエクステンダーがとても便利なアイテムで、これまでは Canon EXTENDER EF1.4×III をシェアして使ってきました。 しかしそれだとどちらかが我慢を強いられるケースも少なくなく、この際二人分のエクステンダーを用意してしまおうという事になりました。
一般の家庭が全く同じレンズを2本持つなんて通常は絶対にあり得ない暴挙ですが、エクステンダーと云うアイテムの性質上アリって事でw。

神代植物公園②-花々

神代植物公園で一番の見所と言ったらバラでしょうが、フジが満足に咲いていないのにバラが咲いている道理はありません。 知らない人が見るとバラとは気付かない原種とモッコウバラだけが咲いていました。
足下を賑やかしている花々もパシャリ。



フジがもう一つで意気消沈していたところ、春ボタンが真っ盛り。 冬ボタンと違って全身に陽射しを浴びて、鮮やかな色が目を楽しませてくれます。




前回訪れた際は温室は改修工事中で見られなかったので、期待に胸を膨らませてGO!
花子の顔より大きなハイビスカスとか、室内を埋め尽くすベゴニアなど見事な植物が沢山あるのですが、どうも食指が動きません。


大船植物園の温室のイメージで「スイレンさえあれば大丈夫」と思ったのですが、それもチト・・・。
園全体の植物の展示の仕方が品種を見せる系で、古臭いのです。 雰囲気に乗じないと植物図鑑になってしまう我々には、ちょっとハードルの高い植物園でした。 それを警戒しての食指の鈍さだったのかも。

深大寺門に向かう辺りの自然園は展示を意識していないせいか文字通り「自然」を感じられて、ここはお見事。 それだけにウデが及ばず、それなりにパシャリした割りに他人様に見せられる写真は一枚もなしと云う体たらく・・・。


深大寺門を出て目指すは花子的本日のメインイベント、名物の深大寺蕎麦♪ 玉乃屋で「手打ち外二そば 天ざる」と「十割そば 細打ち天せいろ」の食べ比べです。
しかし我々には深大寺蕎麦の有り難味も、外二と十割の違いも分からず、普通に美味しいお蕎麦でしたw。

その後水生植物園にも行きましたが咲いている花は少なく、蕎麦の味が分かるようになったらまた来ようと思いながら、本日のお散歩はこれにて終了♪


⇒ 神代植物公園①-フジ
□  神代植物公園②-花々

神代植物公園①-フジ

井の頭動物園でフジに惹き付けられていた太郎を見た花子に「フジを見るなら神代植物園」と勧められて、二人でお出掛けしました。
道連れは1DX,1DX2に、16-35mm,50mm,70-200mm,100-400mm,100mmマクロです。

神代植物園の最寄り駅は調布、しかしコレが我が家からは遠いのです。 時間がというのではなく、乗換えが多くて面倒なのです。 前回の訪問で懲りていた花子が色々なコースを検討して辿り着いた結論は、羽田空港からリムジンバスで行く! これなら乗り換えなしで、しかも必ず座れます。

バスの中で朝食を摂りひと眠りしたらあっと云う間に調布に到着、そこからのバスにも直ぐに乗り継げて、これは良い一日が始まるヨ・カ・ンと思ったのに・・・フジがまだピークに程遠かった(泣。




フジは房を愛でるものであまりドアップで見ることはありませんが、こうしてみるとランの花に似ているような・・・と思って調べるとマメ科とな。 そういえば夏になるとサヤがぶら下がってますねー、スイートピーもこんな花弁ですねー、間違いなくマメですねーw。


「静」の花の間に現れる虫は風景に「動」を与えて、見るたびに取り憑かれてしまいます。 この日も長閑にフジを眺める人々の間に響き渡る1DX及び1DX2の連射音w。


広い園内には他にもお花が沢山。 でもそれについては、また続きにて・・・。

□  神代植物公園①-フジ
⇒ 神代植物公園②-花々

2017年4月29日土曜日

井の頭自然文化園②-園内サラっと

動物園と云ってもそう見所が多いワケではないコチラの園、その中で数少ない外せないポイントはサル山でしょう。 しかしココのサルはニホンザルではなくアカゲザルなので見た目ポイントは少々低目、加えて今時期は丁度毛変わりを迎えていて、どいつもこいつも貧相でキタナい・・・。

その代わりに草花が目を楽しませてくれました。 正門に程近い東屋の藤棚にはピンク系と薄紫系の2色のフジがなかなかの見応え。 今年はどこのフジを見に行こうかな。。



昼食は園内の売店で買った各種お弁当で軽く済ませましたが、ここで井の頭動物園名物「ぞうさん弁当」に注目!
チキンライスの中にシンボルのゾウを模った白米が埋め込まれ、耳は椎茸で描かれています。 正面から見たイヌに見えなくもありませんが、ゾウですw。
特に美味しいワケでも珍しい食材が使われてるワケでもありませんが、売店の弁当ならこれくらいの遊びがあるのが楽しいですネ。

その後は分園に移動して一回り。


園を後にしても公園内は自然がいっぱい。 季節の花や虫を見付けてはパシャリしながら駅に向かいました。





駅に着いたところで娘とは別れて別行動、オトナ二人は新宿に出てカメラ機材を見ながらブラブラしました。 見るダケ、見るダケです。

歩き回った後の昼食本番おやつはカフェ・ナチュレでパンケーキ。 パンケーキそのものに特筆すべきものはありませんが、チーズがタップリ掛かったサラダパンケーキは美味~でした。
本日のお散歩は、これにて終了♪

⇒ 井の頭自然文化園①-ニホンリス
□  井の頭自然文化園②-園内サラっと

井の頭自然文化園①-ニホンリス

ゾウの花子の追悼番組を見ていた娘が行ってみたいと言い出したので、この日は3人で井の頭動物園にお出掛け。 ただし娘はカメラは要らないとか・・・。
したがって道連れは1DX,1DX2に、70-200mm,100mmマクロ,100-400mmです。

初訪問の娘は色々と見て回りたいようですが、大人二人にとっては井の頭自然文化園=リスの小径です。 町田リス園のように餌付けはできませんが、タイワンリスより可愛らしいニホンリスです。 特にこの時期はまだ耳に冬毛が残っているので、一層可愛らしい姿が見られました。
しかし相変わらずのすばしっこさで、町田で鍛えた程度のウデでは走りまわる姿は撮れません(涙。






春に生まれた赤ちゃんリスも見られました! 脚もシッポも細っこくて、ジャンプもヘタクソ。 これがまた蕩けるような可愛らしさで、あまり上手にパシャリはできなかったけれども、充分堪能できました。

大人二人はコレだけで満足なのですが娘はそう言うワケには行かず、一応園内を回りました。 でもそれについては、また続きにて・・・。



□  井の頭自然文化園①-ニホンリス
⇒ 井の頭自然文化園②-園内サラっと