しかし鋭い爪や、羽根を大きく膨らませて威嚇する姿を見ると、猛禽類だと言う事実を思い知らされます。 余所見をしていると可愛い瞳も、こちらをギラリと睨みつけて来るとなんと獰猛なことか!
そんなハンターな姿を存分に見せてくれるショーが行われます。 ぶっとい脚で力いっぱい踏み切って、地面を這うように低く飛び、いきなり態勢を立て直しながら上昇して獲物を捉える。 これが、かっこイーんだ!
屋外で行われるこのショーでは炎天下で瞳孔が小さくなって、性格が悪そうに見えるのが一興w。 一層獰猛な感じがしますね。
この日のショーに登場したもう一羽のハンターはヘビクイワシ。 細い脚でぴょこぴょこ歩く姿は滑稽で、地面のヘビを蹴りつける姿には会場から爆笑がおこりました。
しかし空中のヘビを攻撃し始めると長い脚が描く軌道は驚くほど速くて、この爪で蹴られたら人間の腹部なんて深く抉られそうでビビりました。
屋内では「鷹匠体験」というイベントも行われています。 といっても「体験」なので、フクロウ匠ですw。 しかも安全のために小型のフクロウ。
と書くと貧弱そうですが、間近で見られるので迫力は満点です。
それにしても速すぎて追いかけられない! AIサーボの速度がうんぬん以前に、フクロウをファインダーに捉えることができないんですヨ!!
何時・何処に飛んでくるかが分かっている上に1DXブン回し、これだけ条件を整えられているのに満足な写真が撮れないって・・・。 ダメなんじゃね??
名作を撮る積りではるばる出掛けていったのに、ガッカリ写真ばかりで絶望ハンパない。 ヤケのヤンパチで、ヘンだけど面白い写真をペタリして、家族旅行一日目はこれにて終了♪
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うーっわ、最後のスッゴいですねー。
返信削除もちろんどういう動作をした時をどう撮ったのか位は分かりますが、
この動作をフクロウがするところを見たことも無い気がしますし、
またカメラ側もナイスなシャッタースピードに設定されてたもんだ、と・・。
フクロウの飛び、私も何度か挑んだことがありますが、これが不思議に
ピンが来ないんですよねぇ。SSの問題なのか、AI SERVOの問題なのか、
被写体のコントラストの問題なのか・・。
掛川はヘビクイワシなんですね。初めて聞きました、この名前・・(笑)。
>kotodaddy さん
削除狙って撮ったなら賛辞を受けるところですが、当然ながら偶然の産物です。
Av にて F4.0 に絞ったら室内なので 1/80 に設定されただけのコト…。
ご存じの通りフクロウは首が大きく回るので、こんな面白画像に。
こんな偶然もあるので写真は止められないですね。
理想が高過ぎるのか、動きモノは AI SERVO でも定点置きピンでも
満足の行くピンが得られず、いったいどうすりゃイイの? 状態です。
50mm や 85mm の F1.2 を絞り、ターゲットから最短撮影距離に構えるしかないのかしらん。
ケージやガラスの無い環境は写真を愛する者として最高でした。
今度は富士にも行ってみたいな。(電車族には遠いケド…)