ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
会場では今年も田嶋先生の撮影講座だけでなく、ヒコーキ談議や模型談議に花が咲いていました。 またフランスの航空写真グループ"Les DCA"のゲストからの出展を迎えたり、フォトブックの販売、Webによるゲストブックの導入、スマホ&ボツ作品コーナーの新設といった新しい取り組みも行いました。
写真を見て楽しんでいただくことが一番の目標ではありますが、それに留まらない楽しみの提供を目指すグループの一員であることを誇りに思います。
自身を振り返ると、昨年初めて参加したPar Avion "deux"ではそれまでに撮り貯めたストックからも出展作品を選ぶ事が出来ましたが、二度目の今回はそうも行かず凄腕の仲間の作品に見合うクオリティの作品を撮らなければならないプレッシャーを感じながらヒコーキを眺める一年でした。
普段はその場その時のフィーリングでシャッターを切る事が多いのですが、締め切りが近づくにつれて他の出展作品に埋もれない様な、皆と異なる視点や切り取り方を心がけてファインダーを覗く事が多くなった様に思います。 また、たったワンカットのために同じ場所・同じ時間・同じテーマで毎日の様に撮影に行き、作品の完成度を上げて最終的にモノにするという取り組みも初めて行いました。
驚く程多くの方にご覧いただき、また感想も沢山頂戴することができ、眠たかったり寒かったり暑かった日々が報われた思いでおります。
さて、Par Avion 3 は終わったばかりなのですが、(実は "3" よりも先に)Par Avion "Quatre" の場所と日程が既に決定しております。 是非また 2020年6月12~18日に「フジフォトギャラリー銀座」にてお会いしましょう。
満ち足りた気分と共に次へのモチベーションをかき立てつつ、Par Avion 3はこれにて終了♪