キリスト教の教会には宗派(会派?)によって特徴や様式があるそうなのですが、仏教&神道ハイブリッドの我々には違いは分からず、荘厳な雰囲気に感心するばかりです。
特にこちらのものは外側に塗料で模様を描いて遮光する事で模様を浮き出させており、色ガラスの色数以上の変化をもたらしています。 この彩色のおかげで模様の密度も高まっており、非常に良い効果だと思います。
祭壇に飾られている像は暗がりの中にステンドグラスから射す明かりで浮き上がって、気高いんだろうけれど怖いようですが、キリスト様とマリア様は照明が当てられており温かな雰囲気です。
キリスト様というとイバラの冠を被って十字架に貼りつけられた苦難の姿しか思い浮かばなかったのですが、こう言う穏やかな物も良いですね。 素直に、色々なことをゴメンナサイって言えそうです。
心が洗われたような良い気分になった所で、サテ次に参りましょう。 それについては、また続きにて・・・。
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