先日のAFと連写ダケで素敵な鳥写真が撮れると言う発言、ここに訂正してお詫び申し上げます。 ムリです、難し過ぎます! あれは単なるビギナーズラックでした。
折角色々な技を見せて下さったのに、飛行シーンでなんとかお見せできるのは僅かに2枚だけ・・・。 実演で使う鳩を狙って上空をゆっくり旋回するトンビ(?)すら、シャキーンとは撮れません。
粋がってAモードや一点スポットAFなんて使わずに、まずは全部カメラ任せで撮るべきでした。 どう考えても、私より5D3の方がカメラ操作は上手です。 いや、そうじゃなくって、修行せねばなりませんな。
実演の後には、鷹匠さんが拳に留めた鷹を目の前で見せてくださいました。 動物園の檻越しではないので、残酷に光る瞳や、先程毟ったばかりの肉がついた嘴まで、つぶさに見ることができます。
これがタップリ見られ&撮れただけでも、満足ですヨ。 えーえー、満足ですともっ。
鷹匠の方々は明治時代の鷹狩りの意匠を纏われていて、これがまた格好イイ。 当日出演されていらした鷹匠さんはたまたま女性ばかりで、コートの中から覗く着物の華やかさが、鷹の美しさと響き合っていました。 保存会の皆さんの揃いの法被姿もイナセ。
普段はポートレートには興味はないのですが、人と鷹のコンビネーションの美しさに惹かれて沢山撮影して来ました。
公園も少しは見て廻りましたヨ。
この日の実演は午前と午後の2回行われ(私達は寝坊して1回目の終了間際に到着)、1回目の実演では近くにある電通ビルから放ったハヤブサの急降下を行ったそうなのですが、有楽町の火災で多数飛んでいた報道のヘリのせいで公園内の茂みに逃げてしまったそうです。 休憩時間に行われた探索について公園を廻ったのですが、その内に木漏れ日のまぶしさや池の水面の美しさに惹かれて、はぐれてしまいましたw
風景撮りは目下の課題である40mm単焦点でフレーミングの練習。
心惹かれる光景に出合う度にファインダーを覗くのですが、これまた難しい。 目指す絵に近づくために歩き回るより先に、「広角ほしー」とか「マクロ待って来るべきだったー」とか、ボヤいてばかりになってしまいました。 これまた修行が必要ですな。
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