2014年3月9日日曜日

伊勢丹 新宿本館ーステンドグラスと屋上

店内はあっけない程普通w 折角のクネクネ階段もいたって普通でした。 せめてアンモナイトが見つからないかと探しましたが、我々の短時間の探索では見付けられず。
そのテの欲求を満たすには、日本橋に行くべきですね。
しかしココにしかないのがこのステンドグラス。 国立科学博物館・日本館のドームと同じ小川三知によるものですが、淡い色調は全く様相を異にしています。
淡い色調はガラスの色ではなく、質感を換えることで実現しているように見えました。 一説には経費節減のために高価な色ガラスが使えなかったための苦肉の策と言われますが、出来れば実験的な作品と言ってあげたいと思います。 自粛実験が成功しているのか否か、無粋な私が私見を述べるのは自粛しておきます。

更に残念なのが外光の写り込み。 正面は屋上出入り口となる全面ガラス張りの壁なので、角度を如何に変えても写り込みが消せません。
かと言って曇り空だと、淡いステンドグラスが一層色を失ってしまうのでしょうね・・・。
   


釈然としない欲求不満を抱えて、取りあえず順路に従って屋上へ。 なんとそこには色とりどりのお花が点在し、一気に機嫌回復ですw

しかし生憎マクロレンズは入院中、70-200mmと24-104mmで撮りまくりましたが、70-200mmでは寄りきれないので画を作りきれず、24-105mmは寄れてもどうもぼんやり。 寄れない分はトリミングで解決出来ますが、ぼんやりはどうにもまりません。
24-105mmは以前からどうもピリっとしないのが気になり先日ピント調整に出したのですが、今日ハッキリと分かりました。 原因はピントじゃなく、解像の低さでした!
1m程度離れていれば充分な絵を出してくれるのでダメレンズと言うわけではありません。 しかしマクロ域はアテにしない方が良いようです。





本当はもっと沢山写したかったのでが、途中から1セットは娘にブン取られてしまいましたw
→伊勢丹 新宿本館-外観
□伊勢丹 新宿本館ーステンドグラスと屋上
→親馬鹿アルバム@新宿

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