吹き抜けを取り囲む回廊の頂に咲く、八重二十重の大輪のよう。 壁の暗がりから覗く展示室の灯が、神秘的な雰囲気を一層引き立てて居ます。
色を添えるステンドグラスは小川三知のスタジオによるもの。 回廊からは見え難いのですが、ドーム中央にもステンドグラスが嵌められています。 どちらも自然を素材にしたデザインなのは、博物館と言う場所柄への配慮でしょうか。
ドームを一階ホールから見上げると、その高さが荘厳なまでに感じられます。 幾何学的な美しさを堪能できる、お約束のアングルからもパシャリ。
ホールから出た階段や玄関も、簡素でありながら凝ったティールがちりばめられて、内部の独特の雰囲気と外界を穏やかに繋いでいます。
階段脇の窓の上部にもガラスモザイクが施されています。
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〆はココでも恐竜w フタバスズキリュウです。
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