直径12m・高さ10.05m・尖塔の高さ9.25mの大きなドームは縦に引き締まった形状をしており、尖塔と合わせてキリっとした緊張感を持っています。 ドームを覆う銅板葉は緑青を纏い、目に鮮やかです。
この日はドームの内部にも入れましたが、中はただの空洞でした。 尖塔も純粋な飾りだそうで、時折聞こえて来る鐘の音はここからのものではありません。
ここまでを独りで堪能して、新館エントランスでやっとマックス氏・マーヤ氏に合流。
この博物館の展示コーナーのエントランスはこの新館の方で、通常はここで入場料を支払います。 ドーム側のエントランスから入場すると外周の廊下を通って新館エントランスまで移動します。 廊下はいつでも無料で見学ができ、通常は写真撮影もOKなのですが・・・ここでちょっとスッタモンダして、なんとかドーム側のエントランスやステンドグラスも無事撮影できました。
廊下に敷かれたタイルや薄緑の古めかしいドアは博物館と言うより普通の洋館っぽくて、涎が出てきそうな組み合わせです。
名残を惜しみつつ博物館を後にしたものの、三人揃って再び博物館をパシャリパシャリとキリがありません。 いい加減に次に行こうと言い合いながら、またパシャリ。
やっと辿りついた隣の建物については、また続きにて・・・
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