2014年7月21日月曜日

親馬鹿アルバム@不忍池

この日のハスの1枚目、大人二人は思わず「おー、日ノ丸じゃない!」とハモってしまいましたw。 日ノ丸もハマった時には美しい構図ですが、取りあえずちょっとセンターからずらしソレっぽく見せるのが初心者の常套手段。 うーん、なかなか考えて撮っていますねー。
ちなみに下左はWizの1枚目、まったく思惑を感じられないダサイ日ノ丸。 下右はMisaQaの一枚目、日ノ丸ではないけれど何が見せたいのか分からないハンパな構図w。


その後もそれなりに意図が汲み取れる絵が続きます。 多少トリミングで体裁を整えてやってはいますが、どこを見せたかったか尋ねなくても作業ができました。 月に一度とか間をおいて撮るよりも、集中的に撮る方が力が付くんでしょうかね。
これを見た片割れは「こんなに頑張ってると、応援したくなっちゃう。 夏休みはいっぱい撮りに歩こうな!」と浮かれています。 やれやれ。



弁天堂を背景にした定番の構図も、まともに撮れていたのは娘だけ。 この時も最初に写した写真を見て「もっと弁天堂をはっきり見せたい」と言いまして、被写界深度の説明をしながらF20まで絞ってやりました。
それは向学心があって良いのですが・・・その後しばらく絞りっぱなしで、ノイズ満載&葉っぱが主役のような写真を連発していました。 君、昨日も似たような失敗してたよねぇ。 体験から学ぼうネ。
まぁそう言う親も未だに似たような失敗を繰り返しちゃうんで、エラそうな事は言えませんがね。


スズメも左手にパン&右手にカメラを持って頑張って写していました。 そんな離れ業が出来るのも軽いX7ならではですが、エントリー機材では飛んでいる姿は難しいですね。



カメラを持ったまま塾に行ったので、帰り道は随分道草して来ました。 花を見付けると道端にしゃがみ込み、ムシを見付けると立ち止まりしていた様ですw。
自分で被写体を見付けるのはとても大切な事、もっと気軽にカメラ女子しておくれ。

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