2014年7月5日土曜日

梅雨でも撮りたい!

いつも勉強させて貰っているサイトで『Mモードで絞りとSSだけを決め、ISOオート』と言う一文を目にしまして・・・。 絞りでボケ・SSで止め具合を決めてイメージを作り、ISO-AUTOでイメージを実現させるんですね! フィルムではできない、デジタルならではの技に目からウロコが雪崩を起こしました。
イーこと聞いたら早速真似してみよー。 お供は1DXに100mmマクロ。

被写体は昨日同様近所の花、空も雨上がりの曇天で同じ。 風はそれほど強くありませんがソコソコ揺れているのでSSは1/400秒に設定し、絞りは状況に合わせてF2.8~5.0の間で調整、ISOは勿論AUTO。
被写体ブレを考えるとAFモードはAISERVOが良いのかも知れませんが、このレンズはオートフォーカスが遅いのと、デュアルクロスも中央一点以外は信用していないのでフォーカスロックして構図を作るために敢えてONE SHOTを使用。 被写体がピントから逃げてしまうのは、下手な鉄砲もかず打ちゃなんとかと言うヤツで凌ぎます。


結果・・・打率大幅アップです! 花弁がピタっと止まっているので、部分的にスマートシャープを掛けてもイヤミにならずにピリっとします。 Mモードでパシャりできるなんて、万年初心者から一歩前に進めるかも!
そう言えば1月のファームウェアのバージョンアップで『4.マニュアル露出かつオートISO時に露出補正を行えるようにしました』と言うのがあったような、コレはこういうシチュエーションで使うのかも!? 撮り説パラパラ・・・うーんわからない。 パラパラじゃなくって、ちゃんと調べなきゃな。 コレが出来るようになれば、もうMモードだって怖くない、かもw。



しかしこの撮影方法で一番のボトルネックはISO、条件によっては一枚はISO-640でノイズがっつり。 現像の時にキャンセルできる範囲ではあるのですが、そうするとどうしてもヌルくなってしまいます。
と悩んでいたらいつものサイトで『C-Fnで上限を決めて』と言うありがたいアドバイス! 「ヘタッピぃこそ良い機材でウデを底上げ」が持論ではありますが、使いこなせばもっと底上げしてもらえるんですね。
貴重なアドバイスを、ありがとうございますm(_ _)m

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