小川町とお茶の水のちょうど中間の辺り、ビルの間にひょっこり現れるドームが特徴的なこの建物は「東京復活大聖堂教会」、地図などに載っている「ニコライ堂」は通称です。 ギリシャ正教会の流れを汲む日本ハリストス正教会の首座主教座大聖堂、総本山みたいなものでしょうか? 昨年訪問した「豊橋ハリストス正教会」と同じ宗派の教会です。
1891年に竣工したものの関東大震災で大きな被害を受け、一部の構成を変更して再建されました。 国の重要文化財となっています。
行きがけに何故軽いパシャリだけで素通りしたのかと云うと、こちらは午後になると聖堂内の見学ができるから。
残念ながら内部の撮影は禁止されていますが、豪華なシャンデリアや美しいイコンに飾られた荘厳な空間は、信者ならずとも敬虔な気持ちになります。 蝋燭のススで逆アンビエントオクルージョンが掛かった柱も、信者さんの想いの積み重ねが感じらました。
素敵な場所3連続にクタクタになって御茶ノ水に向かう途中でヘンな建物に遭遇。 パシャリはしたもののこのブログに載せるには口実が必要なんで、この建物で遅い昼食を摂りましたw。
その後は神田川でまた電車を眺めたり、東京駅の中央線ホームから駅の後頭部を見て感激したり、真正面から迫ってくる電車にドキドキしたりしながら、本日のお散歩はこれにて終了♪
→ 御茶ノ水散歩①-湯島聖堂 → 御茶ノ水散歩①-神田明神 □ 御茶ノ水散歩①-ニコライ堂 |
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