小川町で下車して聖橋に向かう途中には「ニコライ堂」もありますが、諸般の事情により軽いパシャリで我慢して&聖橋から電車を軽くパシャリで我慢して、最初に向かった先は「湯島聖堂」。
緑青を帯びた屋根と黒い壁の組み合わせは美しいのですが・・・、ドコに露出をあわせればよいのか、わからないっ!! 黒を黒に見せるのって普段から難しさを感じているのですが、この日は夏が帰ってきたかのような青空で、黒い部分に露出をあわせると空が真っ白になってしまいます。 そこに緑青の色も見せたいとなると・・・、なかなか思うようには撮れません。
重厚な「杏壇門」を潜ると正面に見えるのは「大成殿」ですが、規模も形も色もまるで違うのに何故か首里城を彷彿とさせる佇まいを感じました。 ここは寺でも神社でもなく、孔子を祀る霊廟です。 そのせいで首里城と同様に、中華的な印象を受けるのでしょうね。
後に儒学の振興を図るための学問所となった経緯もあってか、現在は「湯島天神」と並ぶ合格祈願スポットとなっています。
我が家もあやかって、友人のとこの受験生にはお守りを、ウチの娘のためには絵馬を頂いてきました。 それぞれの夢が叶いますようにと祈りを捧げて、次の目的地に向かいました。 でもそれについては、また続きにて・・・。
□ 御茶ノ水散歩①-湯島聖堂 → 御茶ノ水散歩①-神田明神 → 御茶ノ水散歩①-ニコライ堂 |
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