広角チェックポイントと云えば東京駅・2タミ・都庁が直ぐに思い浮かびますが、手っ取り早く試せる場所は職場に近いオーバルガーデン。 というワケで早速連れて行ってお昼休みにちゃちゃっと撮ってみました。
道連れは1DX2に、もちろん11-24mm。
あえてワイ端11mmで撮りましたが、過去に16mmで撮った時と明らかに異なる魚眼の様な視野角を持ちつつ、でも魚眼で撮った時と違いビルの輪郭が真っ直ぐなままという独特な画が写し取れました。 直線と曲線のハーモニーに強烈なパースペクティブが加わってとても面白いっ!
※マウスを重ねると歪み除去なしで現像した画像が表示されます
ちなみに『世界最広角11mmが切り開く歪みを抑えた高画質。』が一番のウリのこのレンズ、その実力はいかがなものでしょう?
そこでAdobe Photshop で現像する際にレンズプロファイルによる歪み除去の設定を変えた二枚を並べてみました。 「周辺減光」はどちらも除去なし、他の設定も全て同じです。 並べた状態では花子の目にはその違いは分かりません。
上の画像は「ゆがみ除去:あり」マウスを重ねると「ゆがみ除去:なし」の画像が表示されます。 こうすると確かに違いは明らかですが、「歪みを抑えた」は充分満たしているかと思います。
ゆがみ除去なし |
ゆがみ除去あり |
もう一つ気になるウリは『スーパーUDレンズ、UDレンズが、倍率色収差を良好に補正。』と云う部分。
しかしながら一枚目の画面下部の木の枝では、かなり大きな色ずれが見受けられます。 コレはチョット残念な結果ですが、花子にはこの設定が使いこなせていない自覚があるので、ちゃんと設定すれば解消できる範囲のものかもしれません。
フリンジ軽減-紫の適用量・紫の色相の値を変えた画像の二枚を用意して、レイヤーマスクで合成して仕上げました。
+ | = |
兎にも角にもニューウェポンの感触に満足して、本日の太郎のお散歩はこれにて終了♪
0 件のコメント:
コメントを投稿