2017年4月30日日曜日

神代植物公園②-花々

神代植物公園で一番の見所と言ったらバラでしょうが、フジが満足に咲いていないのにバラが咲いている道理はありません。 知らない人が見るとバラとは気付かない原種とモッコウバラだけが咲いていました。
足下を賑やかしている花々もパシャリ。



フジがもう一つで意気消沈していたところ、春ボタンが真っ盛り。 冬ボタンと違って全身に陽射しを浴びて、鮮やかな色が目を楽しませてくれます。




前回訪れた際は温室は改修工事中で見られなかったので、期待に胸を膨らませてGO!
花子の顔より大きなハイビスカスとか、室内を埋め尽くすベゴニアなど見事な植物が沢山あるのですが、どうも食指が動きません。


大船植物園の温室のイメージで「スイレンさえあれば大丈夫」と思ったのですが、それもチト・・・。
園全体の植物の展示の仕方が品種を見せる系で、古臭いのです。 雰囲気に乗じないと植物図鑑になってしまう我々には、ちょっとハードルの高い植物園でした。 それを警戒しての食指の鈍さだったのかも。

深大寺門に向かう辺りの自然園は展示を意識していないせいか文字通り「自然」を感じられて、ここはお見事。 それだけにウデが及ばず、それなりにパシャリした割りに他人様に見せられる写真は一枚もなしと云う体たらく・・・。


深大寺門を出て目指すは花子的本日のメインイベント、名物の深大寺蕎麦♪ 玉乃屋で「手打ち外二そば 天ざる」と「十割そば 細打ち天せいろ」の食べ比べです。
しかし我々には深大寺蕎麦の有り難味も、外二と十割の違いも分からず、普通に美味しいお蕎麦でしたw。

その後水生植物園にも行きましたが咲いている花は少なく、蕎麦の味が分かるようになったらまた来ようと思いながら、本日のお散歩はこれにて終了♪


⇒ 神代植物公園①-フジ
□  神代植物公園②-花々

0 件のコメント:

コメントを投稿