2017年4月15日土曜日

横浜イングリッシュガーデン①-名残のサクラ

今年のサクラはもうおしまいと思っていた花子ですが、いつものガーデンでは見頃の品種があると聞きつけカメラを引っさげお出掛けしました。
道連れは1DX2に、50mm,100mmマクロです。

見頃との触れ込みだったヤエベニシダレは確かに綺麗でしたが、それよりも目を惹いたのはニワザクラ。 紅白の角砂糖がプクプクと湧き出ているような愛らしさでした。




4月も半ばとなると花暦はサクラと云うよりチューリップが主役の時期、ガーデンでも沢山のチューリップが咲いていましたが・・・この日はいまひとつ。 宿根草との取り合わせがどうもピンと来ず、主役と呼ぶにはいささか力不足で昨年のような感動がありません。
あまり陽射しが芳しくなかったのも残念な要因でした。





主役であるべきチューリップの魅力が薄い分、周辺の草花の美しさがよく目につきました。
びっしりと咲く白い花の間に薄紅を散らすクラブアップルの初々しさ、大きく枝を伸ばしたオオデマリの爽やかさ、端正な花弁を輝かせるアイリスの誇らしげな姿、太陽に向かって囀るようなハナミズキ。 名残のクリスマスローズもひっそりと咲いています。



とは云えどの花も主役と呼べる程のものではありません。 この日の主役は意外なところに! でもそれについては、また続きにて・・・。

□  横浜イングリッシュガーデン①-名残のサクラ
⇒ 横浜イングリッシュガーデン②-イースター

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