
見頃との触れ込みだったヤエベニシダレは確かに綺麗でしたが、それよりも目を惹いたのはニワザクラ。 紅白の角砂糖がプクプクと湧き出ているような愛らしさでした。




4月も半ばとなると花暦はサクラと云うよりチューリップが主役の時期、ガーデンでも沢山のチューリップが咲いていましたが・・・この日はいまひとつ。 宿根草との取り合わせがどうもピンと来ず、主役と呼ぶにはいささか力不足で昨年のような感動がありません。
あまり陽射しが芳しくなかったのも残念な要因でした。







びっしりと咲く白い花の間に薄紅を散らすクラブアップルの初々しさ、大きく枝を伸ばしたオオデマリの爽やかさ、端正な花弁を輝かせるアイリスの誇らしげな姿、太陽に向かって囀るようなハナミズキ。 名残のクリスマスローズもひっそりと咲いています。




とは云えどの花も主役と呼べる程のものではありません。 この日の主役は意外なところに! でもそれについては、また続きにて・・・。

□ 横浜イングリッシュガーデン①-名残のサクラ ⇒ 横浜イングリッシュガーデン②-イースター |
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