2017年4月16日日曜日

昭和記念公園①-チューリップ

前日の横浜イングリッシュガーデンのチューリップがハズレで不満顔の花子が「昭和記念公園でリベンジしたい」と言い出し、二人でお出掛けしました。
道連れは5D3,1DX,1DX2に、8-15mm,11-24mm,70-200mm,100mmマクロです。

広大な敷地を埋め尽くすチューリップは見事なレイヤーを描いています。 もうこれは数の暴力w。


おりしも桜吹雪の季節、鮮やかなチューリップにハラハラと降り注ぐ薄紅色がなんとも優雅。 渓流の水面も桜の花弁で覆われ、季節の移り変わりのはかない美しさでした。


横浜イングリッシュガーデンのように宿根草との取り合わせが見られるわけではありませんが、これだけ数が揃っていれば引き立て役は不要です。


チューリップと云うとクレヨンカラーのものしかイメージのない太郎は「チューリップごときのために立川まで行くの?」と思っていたのですが、様々な色や形のバリエーションにその認識を変えました。
なかでも光を透かした花弁が、まるで燃え上がっているかの様にファインダーに浮かぶ光景には心を奪われました。



この日はチューリップに気を取られて足下ばかり見てしまいがちでしたが、フと視線を上げると一面に広がるサクラが色彩のレイヤーに絶妙な間合いを作っていました。 そんなサクラについては、また続きにて・・・。

□  昭和記念公園①-チューリップ
⇒ 昭和記念公園②-思いがけないお花見

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