羽田の撮影スポット探検

花子は期限切れ寸前の代休消化の一日、お昼頃から羽田空港にお出掛けしました。　道連れは7D2に、24-105mm,100-400mmです。

まずは2タミ北ウィングで、離陸機の流し撮りの練習。　強風で帽子どころか身体まで持っていかれる中、400mm×1.6＝640mm＆1/40秒、どやっ！　珍しめの機体も、この日はオナカに力を入れて1/100秒で我慢ｗ。 南ウィングに移動してからは、高く揚がって流れる地形が見えなくなったらダイヤルをジャリジャリっと廻して1/1000秒程度にするミッションも追加しました。




この日は快晴＆冬の低い太陽のせいでワイヤーフェンスが光り、ココゾと云う瞬間をジャマされまくりました。　そんな時に意地を張って粘れる程の気合はないので、有閑マダムチックにランチ♪　と云うか、この日の一番の目的はブルーコーナーUC店でのランチだったりしますｗ。
モノレールに乗って新整備場に降りて地上に上がると、大きなビルが立ち並んでいるのに人気も無ければ広い道路を走る車の姿も疎らな異様な光景にオドオド。　横断歩道を渡ってユーティリティセンタービルに入ると警備員が立っていて、一般人が入って良いのかとドキドキ。　正面の階段を上がって目的の店に入ると、なんだ普通の鄙びた喫茶店・・・じゃないヨ、ヒコーキが視界を覆うようなデカさで行き来していて、ドッヒャーでした！
オーダーもソコソコに24-105mmに着け換えて、目の前をタキシングしてゆくヒコーキ撮り捲くりです。　
A滑走路の北側も見えており、南風運用のこの日は着陸が見られました。　ただしターミナルからよりも遠い・ガラスとの角度が浅い・駐機中のヒコーキの影からいきなり飛び出してくるため、決して条件が良いとはいえません。　しかし翼よりも低い位置から離着陸が見られるというのはなかなかないスポットです。
国際線ターミナルの東側には富士山も見えており、これはヒョットするとヒョットするポイントかも？？

このままヒコーキをデッカく眺めていたいのですが、ランチだけでそうそう長時間粘るわけにはいかず（テーブルチャージを払っても良いので、2時間とか5時間とか座っていられないものでしょうか・・・）、ルフトハンザの747-8の離陸時刻に合わせて再び2タミ。
大型機の16L離陸は展望デッキを通り過ぎてから機体が上がり始めるので、串刺しだらけになってあまり好きではありません。　そんな中で万年初心者がアタリを引くにはヘタな鉄砲を数撃つしかありません。　この日も果敢にパシャリするもやっぱり敗れて、本日のお散歩はこれにて終了♪