2017年7月15日土曜日

夜空

長時間露光&画像合成」での反省からACアダプターの購入に踏み切ったものの、入手しただけで満足してそのまま1年以上に渡って寝かせてしまいました、イカンイカン。 この日ようやくパッケージを開いて使ってみました。

前回の経験を踏まえて今回の設定は以下の通り。
カメラ:EOS-1DX
撮影モード:マニュアル露出
シャッター速度:30秒
絞り:5.6
ISO感度:100
レンズ:EF11-24mm f/4L USM
焦点距離:12mm
長秒時露光ノイズリダクション:OFF
ミラーアップ撮影:する
記録画像:JPEGのみ

ミラーアップ撮影の意味を誤解しており、ミラーが上がりっぱなしで撮影されるのかと思いきや、1回目のシャッター押しでミラーが上がり2回目のシャッター押しで撮影という2アクションで撮影される仕組みなンですね。 うーん、コレは自動撮影には使えない。
色々考えたあげくタイマーリモートコントローラーTC-80N3を利用して1秒おきにシャッターを切るモードで撮影しました。

日の入りより前に撮影開始、日の出後に撮影終了して画像データを取り出してみたのですが、雲が多くて画像合成には向きません。 それならばと雲が多いのを逆手に取って990枚分の画像を動画にしてみました。 フルサイズの動画はYou Tubeでご覧下さい。
 
♪BGM 「月夜

狙ったわけではないのですが、夜明けと共に露出オーバーとなってホワイトアウトしていく様が清々しくもドラマチックで気に入っています。 右下には着陸機がバンバン降りるのが見えていてこれも面白いので、次回はこれにスポットを当ててみたいと思います。

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