2016年8月18日木曜日

大阪遠征①-千里川土手

台風の影響もあってかこのところスッキリしない天気が続きます。 かといってこの時期のこの天候では水族館などの屋内施設に行っても激混みなのが予想され、楽しみにしていた夏休みも消化不良気味。 そうか、こんな時は天気の良い所に向かえばいいンだっ。 というワケで、全国の天気予報を眺めて晴れている所に遠征するコトにしました。

第一候補はいつか行ってみたいと思っていたポイントの一つの千里川の土手。 大阪国際空港(伊丹空港)のB滑走路南エンド延長線上の護岸で、南風ならファイナルアプローチ中の旅客機が頭上をかすめる超有名スポットなのです。
翌日の大阪の天気予報は晴れ♪ 風は南風♪♪ コレは行くしかない♪♪♪ 前日の夜に突然方針を決め、チケットの手配等の準備もせず行き当たりばったりで大阪に向かいました。
道連れは1DX2に、8-15mm,16-35mm,24mm,100-400mmです。


新幹線を降り、地下鉄と阪急線を乗り継いで最寄の曽根駅に辿り着きました。 現場にはコンビニや自販機の類は無いらしいので、駅周辺にてドリンクと食事を調達し、真夏の陽射しの中徒歩で 20分程歩いてようやく現場に到着です。
着いていきなり777が頭上を通過っ! 近いっっ!! デカいっっっ!!!
おそらく日本一近くで飛行中の航空機を見られる場所なんでしょうね。 石を投げたら当たりそうな距離感です。

これだけ近いとエンジン音が五月蠅いのかと思いきや、厚木のホーネットに比べればカワイイもの。 頭上通過時の風圧も意外な程強くは感じませんでした。


流石にトラフィックは羽田程ではありませんが、この「近さ」や「デカさ」を表現するためにはどんな立ち位置、どんな焦点距離が良いのか、情景を入れるべきかヒコーキと空に的を絞るべきか様々な試行錯誤が続き、着陸機がやって来る度に大忙しです。 折角ココまで来たンだからちゃんと仕留めなきゃ、という焦りにも似た感覚。  いや、楽しいンですケドね・・・。



雲が日陰を作ってくれるコトが多かったのと、風が割とあったおかげで助かりましたが、それでも真夏の炎天下に長時間滞在してもうヘロヘロ、体力の限界です。 汗もべちょべちょで気持ち悪い。

名残惜しいケドそろそろ引き上げると花子にメッセージを入れると、「新幹線代がもったいないから、せめて一泊くらいしてきやがれ!」との返事が帰って来ました。 日帰りを想定していたので着替えも予備バッテリーも何も準備していませんでしたが、それもそうだなと急遽予定変更。
ホテルのアテなどないけど取り合えず梅田方面に移動開始、ココは国内なんだし何とかなるでしょ。 でもそれについては、また続きにて・・・。

□  大阪遠征①-千里川土手
⇒ 大阪遠征②-淀屋橋界隈
⇒ 大阪遠征③-関西国際空港

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