2017年3月17日金曜日

羽田でオトナの遠足②-JALハンガー見学

「オトナの遠足、本番」はT先生にお誘い頂いたJALの格納庫見学♪ しかも通常では体験出来ない夜の時間帯での見学です♪♪♪

最初は機体を解体して点検並びに整備を行うハンガーを上階から見下ろす形での見学。 そのハンガーがデカイのなんのって・・・容積は間違いなく代々木体育館より大きいです。 大きいはずの777や767が羽交い絞めにされて、ちーっちゃく見えます。



続いて隣の格納庫ではグランドレベルに降りて近くからヒコーキを間近で見学。 仰ぎ見ると、ヒコーキはやっぱり巨大で圧倒されます。 「こんなデカいモノが飛ぶワケない」というのが率直な感想で、いくら理屈を説かれても、実際に飛んでいるところを何度も目撃していても、このデカさを目の当たりにすると飛ぶ物体であるコトがピンと来ません。


777を見分けるポイントは主脚のタイヤが3x2=6輪ずつなのと、オシリの部分。 このオシリ、ある時はぷっつりと切れているように見えたり、またある時はえぐれているようにも見えるのが不思議だったのですが、おぉ、こうなっているのか!



今回見学出来た中で一番大きな機体は777-200で、世の中には777-300やら747-8やらA340-600やらA380やら更にデカい旅客機が存在するってンだから、やっぱおかしい・・・。 でも、そんなデカい機体が5機も格納出来る上に柱が存在しない空間であるこの格納庫が一番おかしい!

空間を有効に利用するために、前向き→後向き→前向きと交互に駐機させるので、当然バックで入庫する機体もあるワケですが、丁度そんな場面に遭遇しました。 デカくてホイールベースの長い機体をトーイングカーのプッシュバックで切り返しもせず軸線上にきっちりと入庫させて行く様にプロの技を見ました。
ガランとしていた巨大な格納庫が、あっという間に鶴丸の機体で埋め尽くされる手際の良さも感動ものです。





「オトナの遠足 エピローグ」は空港を離れ、花子コーディネートで蒲田名物の羽根付き餃子パーティ。 皆さんのお話を伺っているとダメさ加減が半端なく、我々はまだ“正常”の範囲に居ると強く感じました。
こんな素晴らしい機会を与えてくださったTさんと、お誘いと取りまとめをしてくださったT先生、誠にありがとうございました。 羽田→羽根付き餃子のコースに、「羽田付き餃子」と云う新しいネーミングが生まれたところで、本日のお散歩遠足はこれにて終了♪♪

⇒ 羽田でオトナの遠足①-ターミナル
□  羽田でオトナの遠足②-JALハンガー見学

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