園内を移動していると濃いピンク、と云うより薄い紅色の樹木が目に入ったので近寄ってみました。
オオカンザクラはカンヒザクラとオオシマザクラの交配種で、切れ込みの深い花弁と桜にしては少し濃いめのピンクが特徴ですが、実生のこの樹は色も形状もカンヒザクラのDNAが濃く現れているようです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQwq4zphBB7O507ohN8vSPuA4pj6EJEL5Nb2OHldC3ZEKcaxKqIsFxGrM35Zi-YIPLdZb2wHM5V7MLWm0uco4q-HopFn0Pb6mEnb-qOZf7Ch01Zmd-RWuPfeoc9CpCD1_hIt49lG_L_NE/s320-rw/Ohuna170325_2_08.jpg)
色に惹かれて近づいた樹上に、ヒヨドリが集って蜜を啄んでいるのを発見。 自分で担ぐワケでもないのに「メジロがいるかもしれないじゃなーい」と花子が持参を強要した100-400mmをココで登場させてしばしパシャリ。 メジロじゃないけどっ。
ひとしきりパシャリしたところでメジロもいるコトに気が付きました。 メジロは大きなヒヨドリに威嚇されながらも不在時を見計らってやって来ては蜜を啄みます。 ヒヨドリいるとこメジロあり。
ココからは怒涛のメジロタ~イム♪
メジロは薄い色の花より濃い色の花の方が映えて見栄えがします。
ヒヨドリと合わせて20分程もメジロを追い続けてしまい、足止めを喰らった花子は呆れ顔。 慌てて次の目的地に向かって無事園内を一周しましたが、太郎ひとりだけ“腕パンパン”になって、本日の遠足はこれにて終了♪
0 件のコメント:
コメントを投稿