2017年3月4日土曜日

春を待つ横浜イングリッシュガーデン


ウメやモモが咲いて春の気配が近づいていますが、もっと彩が欲しくて久しぶりにいつものガーデンへ。 道連れは1DX2に、24mm,100mmマクロとアングルファインダーです。

横浜イングリッシュガーデンといえばローズですが、この季節の主役はローズはローズでもクリスマスローズの方。

学名は「ヘレボルス(Helleborus)」といい、クリスマスローズと云う名称は本来はクリスマスの頃に咲く「ヘレボルス・ニゲル」のみを指すものですが、日本ではこの名称で広く知られています。 ローズと呼ばれていてもバラとは縁もゆかりもないキンポウゲ科の植物です。
多彩な色や形があると云う点では、両者は似ているかもしれません。 バラには棘があるように、素朴そうな姿の一方で毒を持つ(「helein(殺す) bore(食べ物)」が語源)と云う意外性も、ちょっと似ている?



主役はクリスマスローズでしたが、この日このガーデンを訪れた本来の目的は「オカメ」、赤いガクまで可愛らしい早咲きのサクラです。
ボケやハナモモも綺麗に咲いて、凍えて下ばかり向いていた視線を空に誘います。

そうかと思うと足下では小さなコ達も綺麗に咲いて、背伸びをしたりしゃがんだり花子は大忙し。




良い天気の予報に誘われて出掛けたワリに雲が多く、やっと陽が射し始めた頃には既に西日とパシャリにはあまり向かない日でしたが、“SEASON'S Cafe”のデザートの相変わらずの激甘っぷりに花の季節の気配を味わって、本日のお散歩はこれにて終了♪

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