どうやら大桟橋ふ頭が夜景スポットらしいのですが、この界隈は見所ばかりですから、直接目的に行ってしまうのは勿体ありません。 空が少し色付く頃に桜木町で合流して、お散歩しながら=写真を取りながら大桟橋に向かいます。
お供は1DX,5D3と、16-35mm,24-105mm,70-200mm,100mmマクロです。
空が茜を帯びてくると、建物のシルエットがクッキリと浮かび上がります。 ライトアップが始まると、日本郵船歴史博物館やキングの塔は昼間とは全く違う表情をを見せ始め、毎度のことながらなかなか歩みは進みませんw。
桟橋を歩き廻ると建物の重なり具合がかわり、その都度パシャリしてしまします。 その上みなと未来の観覧車のライティングが多彩で、同じ場所でもライトの色が変わるとついパシャリを重ねてしまいます。 ライトアップしたクルーザーや屋形船が通るとメルヘンチックな風景になり、パシャリが止まりません。
どちらも夢中でパシャリしているので、いつの間にかはぐれちゃいました。 携帯で連絡を取り合い、片割れ太郎の「最後に一緒にいた場所の一番奥」と言う指示に従って、大桟橋ふ頭の先端まではるばる向かった片割れ花子ですが、実は太郎がいたのはぞうの鼻の先端だったのです。
文句を言いながら花子を拾いに行った太郎ですが、途中の国際旅客ターミナルがやたらと面白いではありませんか! 複雑な起伏を描くウッドデッキが照明に照らされ、不思議なコントラストを描いています。
間違えてくれてありがう、花子さん!
寄った写真はノイズが酷くて全滅でしたが、対抗車線からの一枚だけは、初めての流し撮りとしてはおまけで合格かな? 信号が青に変わった直後で、ゆっくりだったのですがネw。
そんな事をしているうちに、食べられりゃぁなんでも良いと言う気分になってしまいました。 こんなんじゃダメだ、ラブが枯れてしまう。 次回は予約してタイムリミットを決めてから出かけよう・・・。
店を出てもライトアップされた横浜三塔が微笑み掛けてきます。 光を纏ったクイーンの誘惑にあらがえる道理はなく、そうなるとジャックも気になるっ。 そして彼は期待を裏切らない!
実は出掛ける前に三脚を持つか否かで議論があったのですが、荷物持ち太郎の拒否権発動で手持ちで頑張る一夜になったのですが、後悔半端ない。
ショボいディナーとハンパなワインは残念でしたが、デートとしては極上だったのではないでしょうか♪
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