2015年11月14日土曜日

サンシャイン水族館①

届いたばかりの7DⅡを試すために動きものを撮りたいという花子の希望で、雨の日や酷暑の時の定番スポットである水族館に二人でお出掛けしました。
花子の道連れについては別でまとめるとして、太郎の道連れは1DXに、8-16mm・70-200mmです。

ん? 水族館の鉄板レンズは100mmマクロなのでは?? 明るくて物理的に寄れるこのレンズ、小さな被写体を大きく撮るには欠かせないでしょ???
なのになのに・・・何を血迷ったか前日に5D3と共にメンテナスに出してしまい、この日の1DX の主たる相棒は最短撮影距離1.2mの70-200mm。 油壷と違ってココは池袋、人口密度がまるで違うため、サカナから1.2m離れた位置まで下がると、光学的に寄れたとしても被写体との間に人が入ってしまいます。


小さな水槽では撮影どころではなく全く楽しめませんでしたが、大水槽に辿り着くとサカナが奥の方を泳いでいるので、水槽にへばり付いてようやくウサを晴らす様にパシャリを重ねました。 被写体とレンズの間のクリアランスさえ確保出来れば、70-200mm は最も信頼出来るレンズだと思います。
魚の流し撮りにも挑戦してみたり。



水族館での撮影の難しさは「暗いのに被写体が動く」コトであり、これに対処するには開放にするしかなく、すなわち「被写界深度の浅さ」との戦いとなります。 万年初心者のウデではAFポイントとなる目の位置付近以外の色や柄や質感が背景と一緒に埋没してしまいます。
それが味となる一枚を、何時の日にか撮ってみたいものです。




動かなければ多少暗くても絞れるのですが・・・。



花子の7DⅡレビューについては、また続きにて・・・。

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