2015年11月23日月曜日

多摩川を挟んでヒコーキ③-日本政府専用機

寒さに耐えかねた娘が「まだ帰らないの?」と繰り返す中、花子が予想した16時を過ぎてようやくラジオから34L着陸の指示が聞こえてきました。 東京湾上空を飛んでいる間は、浮島チームが担当します。

34L降りの予想は当たってホッとしたものの空は既に暗く、浮島チームはこれまで1/1000秒に固定していたシャッター速度を1/400秒にまで落として機影を待ちます。
途切れなくバンバン降りて来るのが羽田の本来の姿ですが、パッタリと機影が止んで露骨に機体間隔を空けているタイミングがあり、いよいよ来るゾと構えているとひときわ明るい着陸灯を灯した大きな機影が現れました♪

1年前に同じ場所で政府専用機を撮った際はいきなりの登場だったので内蔵&外付けのエクステンダ2重装備の状態での撮影でしたが、今回はあらかじめ34Lと分かっていたのでエクステンダなしの明るい状態で望めましたが、コンディションは前回とは比較にならない程悪く、不満の残る撮影結果となりました。
せめて大きなベイパーを期待したンだケドな・・・。




機体が滑走路に差し掛かった辺りで、撮影担当は1タミで控える花子にバトンタッチ。
絶対に失敗したくない政府専用機、アプローチは勇気を出してSS=1/80秒で挑みましたが、着陸寸前に1/125秒まで上げる相変わらずのチキンw。 川崎側の灯火が半端に流れたら背景が煩くなったようにも思うので、コレはコレで良しとしておきます。




主務機が離陸した時点で浮島チームは寒さに耐え切れずに戦線離脱、そうなると随伴機パシャリは全て1タミの花子の肩に掛かって来ます。 温かい便座に座って暖を取りながら「益々暗くなる時間帯、思い切って流すしかないか?」などと作戦を練っているうちに、34R着陸の情報が入りました。 走って2タミに移動すれば間に合うかもしれませんが、コレ幸いと花子も戦線離脱w。 本日のお散歩は、これにて終了♪

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