2015年11月3日火曜日

入間航空祭2015の心残り

主にブルーインパルスの、来年に向けての備忘録として・・・。


太郎:
  • 今年は Tv モード/1/1000秒/61点自動選択AF/AI SERVO の設定で撮影に挑んでみました。 ちなみに去年の設定は Av モード/F4~5.6/スポット1点AF/ONE SHOT です。 1年間の経験から搾り出した設定だったのですが、今年の方がピンが若干甘い様な・・・(汗。 また、被写体追っかけ中にピンを迷うコトが数度起きました。 去年と今年で設定をごっそり変えてしまったので、何が主原因か分かりません。
  • エアバンドラジオも、スモークの ON/OFF やブレイクのタイミングはハッキリ分かるのですが、どこから飛んで来るのかまでは分からず、あまり役に立ってませんでした。 今年は会場実況アナウンスをFMで放送していたので、来年も同様の放送があったらそれを聴いた方が役に立つかもしれません。
    ただ、飛行科目の順序や流れは(去年と今年で科目の差し替えが多少あれど)だいたい把握出来たので、次回こそは押さえるべき画をキッチリとカメラに収めたいと思ってます。
花子:
  • 昨年は70-200mmで今年は100-400mmを使用しました。 しかしテレ端では被写体を追いかけられず、ビビって200~300mm辺りの焦点距離をウロウロ。 これは精進するしかないです(汗。
機材:
  • 5D3とX7のセンサーが汚かった・・・。 特にシャッタースピードを落として絞られたヘリコプターの写真では、青空にゴミがいっぱい。 もっとマメなメンテナンスを心がけなければいけません。
  • ヘリコプター撮影時にはNDフィルターを使うべきでした。 シャッタースピードを1/80秒にした時にはF22まで絞られて、回折現象で明らかに解像が落ちていました。


そしてこれは心残りと云うよりボヤキですが・・・。
今年は青空が青空過ぎました! 勿論青空に描かれる真っ白なスモークは問答無用の美しさなのですが、ヒコーキの向こうの空が無地の青だけだと時折ウソクサーイ画になってしまいます。 現像がどんだけ大変だったコトか・・・。
それだけではなく、右は昨年のダイヤモンドダーティローパス、下はほぼ同じタイミングと位置から撮った今年の写真。 今年のものはスモークの陰影が地味と云うのもありますが、それ以上に背景に雲がないとプラモデルの箱絵みたいなドラチックさは出ません(号泣。
あぁ、写真って一期一会のものですね~。 これだけ心残りがあると、来年も行かないワケにはいきませんよ~。

→ 入間航空祭①-YS-11FC&U-125
→ 入間航空祭②-T-4
→ 入間航空祭③-CH-47J&UH60J
→ 入間航空祭④-C-1&U-4
→ 入間航空祭⑤-ブルーインパルス
→ 入間航空祭⑥-帰投
□  入間航空祭2015の心残り

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