我が家の夏休み③－六郷土手の花火大会

夏休み満喫中の2人を送り出した片割れ花子は、たった3日間の夏休みが終って既に前日から日常に戻っています。　一人寂しくもノンビリと迎えた花金（古い！？）の夜は、地元の花火大会。　正式名称は大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」と大層なものらしいのですが、ジモティの通称は「六郷土手の花火大会」です。
昼間までは気合十分で三脚担いで土手まで出かける積もりだったのですが、一度のんびりしてしまうともう一度気合を入れ直すのは難しく・・・。　花火は毎年上がるから今年一年サボったところで痛くはないなどと嘯きながら部屋の中でビールを飲んでいましたが、打ち上げの音が聞こえてくるとやっぱり外が気になりますｗ。
お出掛け中の2人に送ってやろうと、バルコニーに出てタブレットでパシャリするものの、あまりにあんまりな写真で使い物にならず。　試しに自宅に残された5D3に24-105mmを付けて手持ちで狙ってみると、アラなかなか良い感じで撮れるじゃないの！？
思い切り打算のAモード＆F4開放、ISOはAUTOですが上限を6400に上げて、シャッタースピードの低速限界はいつもどおりの1/60秒。　このセッティングで花火の中心の明るい辺りを評価測光でEFロックしてやれば、F4の暗いレンズでも1/80秒程度で程よく流れて撮れました。
ここの花火は羽田空港が近いため、打ち上げ高度が低いのが特徴です。　そのお陰でたかだか10階の我が家のバルコニーからでも、大きく開いた花火が目の高さで見られます。　ただし打ち上げ会場の側面になるため、横並びに打ち上げられた花火は重なってしまいボリュームを感じることはできません。

来年こそは会場で見るゾ撮るゾと決意して、そういえば毎年同じことを云っているなと苦笑しながら、本日の（バルコニーへの）お散歩は終了♪

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