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青森ねぶたのもう一つの魅力は、華やかな衣装を着けて『ラッセラー、ラッセラー、ラッセラッセラッセラー』の掛け声と共に山車の周りを踊り狂う「ハネト」と呼ばれる人々です。 実は花子は山車以上に期待していました。 しかし、ほとんどが跳ねずにヘラヘラ笑いながらダラダラ歩くばかり、装束も花笠を被らず足下はスニーカーで雰囲気台無し。 すっかり観光化されて情熱のカケラも感じられず、ガッカリ!
青森ねぶたのハネトは正式な衣装を着けていれば誰でも参加できるのが魅力と云われているようですが、一方でこれは観光客の記念参加やお付き合い参加を増やして、人数ばかり膨れ上がってクオリティの低いハネトになっているように感じました。
日頃の修練が求められる囃し手は流石に真剣な眼差し。 手振り鉦を鳴らす津軽美人に笑顔を誘われて、薮家の家族旅行2日目はこれにて終了♪
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