法隆寺宝物館
7世紀と云ったら飛鳥時代終盤、美術=仏像の時代です。 展示も仏像のオンパレード、アルカイック・スマイルのオンパレード、重要文化財のオンパレードです。
なんだか教科書で見た事があるような気がする「伎楽面」も重要文化財のオンパレードでした。
こちらの「竜首水瓶(りゅうしゅすいびょう)」は国宝、これも教科書で見た事あるー。
東洋館
中央に吹き抜けのあるモダンな建物は1階に中国の仏像、フロアを上がるごとにシルクロードを辿るように西に進みます。
順路がインドに辿りつくと仏像がいきなり男前に! ゴータマ・シッダールタもこんな男前だから人気者になったのかも、とか思っちゃいました。
さらに西に進むとヒンドゥー教の仏像は目新しくて興味をそそられました。
どちらの館も展示品は充実の極みですが人影は疎らなので、気に入ったものを心行くまでゆっくり眺める事が出来ます。 引退して時間に余裕ができたら、年パスを買って「今日はこの仏様を納得できるまでパシャリ」を重ねて、トーハク(東京国立博物館)・マイフェイバリット図録を作ってみたいなんて思いました。
ココまででお腹一杯に満足していたのですが、花子が「トーハクって云ったら根付なのを忘れてた!」と言い出し再び本館に戻る事に。 でもそれについては、また続きにて・・・。
⇒ 東京国立博物館①-「縄文―1万年の美の鼓動」 □ 東京国立博物館②-法隆寺宝物館・東洋館 ⇒ 東京国立博物館③-根付 高円宮コレクション |
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