こちらの洋館は
藤田謙一氏の別邸で、「
藤田記念庭園」の一角にあります。 一階は「
大正浪漫喫茶室」、2階は貸しホールとなっています。 敷地内には岩木山麓開発事業事務所の倉庫を活用した「
クラフト&和カフェ 匠館」もあり、観光ランドのようになっています。
漫画『
ふらいんぐうぃっち』の中に登場する喫茶店『コンクルシオ』のモデルになっているこの建物は複雑に重なる屋根構造や赤い尖塔やモザイク模様のレンガの柱など、他に類を見ない一級品の可愛らしさなのですが、施設としてのメインは庭園なのでこの建物の存在意義は喫茶室としてしか扱われていません。
だからって・・・この可愛らしい建物のチャームポイントを樹木で隠すなんて、ありえなーい(号泣!
とか云いつつ藪家一行がここを訪れたのも「大正浪漫喫茶室」が目的でして、6種類あるアップルパイから各々選んで舌鼓を打ちました。
そして家族旅行としての旅程はココでお仕舞い、南下しながら其々現在の我が家に向けて離脱して行きます。 花子は青森駅に向う皆を見送って、ヒコーキの時間まで一人旅を続けます。 でもそれについては、また続きにて♪
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