見学できるのは二階のみ、一階はsalon de cafe Angeとして営業しています。
二階の各部屋は当時の様子が再現されています。 窓の多い建物で、北国の冬でも室内には充分な明かりが入ったことでしょう。 でもコレだけ窓が多いと随分寒かっただろうと、北海道出身の花子は思いましたw。
遊戯室に吊るされたブランコには雪に埋もれる北国で子育てに励む夫婦の細やかな愛情が伺えます。
調度類の再現のセンスはピカイチです。 特に書斎と寝室の華やかで落ち着いた壁紙が絶妙で、カーテン越しの明かりに照らされてフェルメールの絵画のようでした。
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そして極めつけは子供部屋! 壁に掛けられた毛糸の小物はスタッフさんの手編みでしょうか? アヒルの壁掛けハンガーも現代のものなのでしょうが、雰囲気がピッタリ。
雪が固まったままの手袋を下げて、『乾かしてから掛けないと壁に染みが着いちゃう!』なんて叱られてたんでしょうネ。
実際窓の外には子供が大喜びしそうなものが見えていました。 でもそれについては、また続きて・・・。
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