2016年12月29日木曜日

厚木納め③―バッツ! バッツ!! バッツ!!!

バッツとは岩国に駐留している海兵隊の部隊のひとつ、使用機種はレガシーホーネットのFA-18Dです。 コールサインはそのまま"BATS"。
談笑しつつバッツを待っていると、別のスポッターさんからもう直ぐ降りて来るとの一報がもたらされました♪ まずは2機がオーバーヘッドアプローチ後ブレイクし、1機ずつ降りて来ました。

最初に降りて来たのは隊長機、#01です。
そういえば北エンドでホーネットが降りるのを見るのは初めて、いきなりレガホ、しかも色付き! 垂直尾翼のコウモリ、見えたー!!
興奮とキンチョーで、ファインダーを覗きながらドキドキでした。


続いて先ほどブレイクした片割れの#03が降りて来ました。

レガホがスパホと外観上大きく異なるのは、ストレーキの形状が2段カーブを描いている、インテイクの形状が楕円になっている、主翼にドッグトゥースが無いと云ったところでしょうか。 大きさもひと回り小さいハズなのですがソレはあまり感じられませんでした。
感傷的に例えると、レガシーホーネットはエレガントなアシナガバチ、スーパーホーネットはその名の通り力強いスズメバチ。


2機立て続けに降りた後、次の2機がオーバーヘッドせずに並んでファイナルアプローチして来ました。 そのまま降りるのかな? と思いきや、ナゼか2機共ゴーアラウンドしてパラレルターン。

並んだまま再度ファイナルアプローチして編隊着陸しました。 初めて見る編隊着陸に感動しつつも、どちらにピントを合わせれば良いのかオタオタしてしまいました。

朝一の離陸は見たと云えないような見方でしたが、コレで胸を張って「バッツ見た!」と言えます。 しかも初北エンド着陸&初レガホ&初編隊着陸の初物尽くし、うひょひょひょ~!


外来種の派手なランディングは地元スポッターさんにとってもレア感があったらしく、バッツが降りきった後も北エンドは興奮に包まれていました。
しかしココは厚木、直ぐに在来のスパホも戻って来ます。 でもそれについては、また続きにて・・・。

⇒ 厚木納め①-バッツ見逃した・・・
⇒ 厚木納め②-バッツはなくともスーパーホーネット
□  厚木納め③―バッツ! バッツ!! バッツ!!!
⇒ 厚木納め④-スパホ! スパホ!! スパホ!!!
⇒ 厚木納め⑤-南エンドで”おかわり”
⇒ 厚木納め⑥-北エンドでバッツ、もう一杯!
⇒ 厚木納め⑦-サイコー!な一日

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