2016年7月18日月曜日

静岡旅行3日目①-富士サファリパーク

旅行最終日の予定は富士山と富士サファリパークの富士三昧、しかしこの日は湿度が高く富士山を見ることは叶いそうにありません。 その分はサファリの動物三昧で取り戻そうと思います。

まずは「サファリナビゲーションカー」に乗り込んで放し飼いの動物の間を巡るサファリゾーンに向かいました。 この車は園内レンタカーで、ナビによる動物の解説・専用のオフロードの走行・エサやりと言った特典がついています。 更にオフロードではクマやライオンが間近で見られるように、オフィシャルカーが動物を誘導してくれます。
渋滞から離れてマイペースで移動できて快適でした。


ライオンの雌は、基本的に寝ていますw。 オスは起きているのですが、目ヤニがばっちぃ・・・。 岩合光昭さん風に「いい子だねー、かわいーねー」と言いながら、顔をぬぐってあげたいほどでしたw。

   
同じネコ科でもヒョウは抜群のプロポーションを見せ付けるようなポーズを見せてくれたり、トラはコチラを睨み付けたりとサービス満点でした。



草食動物のゾーンに入ると、雰囲気はガラリと変わります。 大きな危険はないので「ナビゲーションカー」の特典で、こうして窓越しにエサをやりながら、キリンを間近に見ることができます。
シマウマはリラックスしすぎですw。 ちゃんと起きてサービスして下さいとお願いしたら、お得意の幽体離脱を見せてくれました。

   
他にもエランドの子供が可愛らしかったり、ラマの毛がフワフワだったり、ガゼルが美しかったり・・・。 車内では「かわいぃ~」の声が何度も上がり、猛獣達とは違う魅力が楽しめました。
しかし間近で見るキリンのオシリは筋肉が発達していて大迫力で、草食動物とは云えども可愛いだけのものではないなと感じました。



最後の山岳草食ゾーンではムフロンの子供にもエサやりができます。 写真の子にエサをやり終えて車を発進しようとすると、反対の窓にも他の子が寄って来ていました。 しかしすでにエサはなく・・・言葉をしゃべれないだけに、コチラをじっと見つめる瞳が悲しげに見えました。

「可愛そうなことしてもーたなぁ」などと口では優しげなことを言いながらも、オバチャン達はサファリゾーンを出た途端に「お腹へったー」とムフロンではなく自分の胃袋を哀れみ始めますw。
朝食ヌキで遊んでペコペコのお腹を満たして動物三昧再開。 でもそれについては、また続きにて・・・。

⇒ 静岡旅行1日目①-静岡市庁舎本館
⇒ 静岡旅行1日目②-求む、生シラス
⇒ 静岡旅行2日目―焼津にて
□  静岡旅行3日目①-富士サファリパーク
⇒ 静岡旅行3日目②―ふれあいコーナー
⇒ 静岡旅行3日目③―歩いてサファリ

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