2016年7月16日土曜日

静岡旅行1日目②-求む、生シラス

第二の候補は用宗岬の「生シラス丼」。 静岡から東海道本線に乗って用宗駅に着いたものの、お店方面に向かうバスは1時間に一本、タクシー乗り場も空っぽで呆然としてしまいました。 情報収集をしようにも用宗沖は無人駅で、駅前を通る人影もありませんw。
目的のお店に電話で行き方をお訊ねると「歩いて来てくださーい♪」と明るく答えられたので、我々も明るく歩くことにしましたw。

たまーに車が通る整備の行き届いた広々とした道路と、新築からまだ日の浅そうな綺麗なしかし全て和風建築が並ぶ不思議な町並みを抜けると、用宗漁港に到着です。 目指す「漁港直営どんぶりハウス」は漁港に入ると直ぐ。
残念ながら生シラスは売り切れてしまっていましたが、代わりに食べた「用宗丼B(まぐろ漬け&釜揚げシラス)」が美味しくて、ここまで来た甲斐がありました。
お腹がいっぱいになったら次は「コーヒーが飲みたい」と、オバチャン達の我がままは尽きることがありません。 駅まで歩いて戻りながらお店を探しますが、車がたまにしか通らない&歩行者なんてついぞ見かけない街にスタバなんて贅沢は言いません、せめてドトールこの場合ミスドでも構いません。 でもそれすらありません!
結局用宗ではコーヒーにありつく事はできず、静岡に戻ってビールを呑みながら仕事帰りの二人とも合流して、この日の宿泊地である焼津に向かいました。

焼津に着いたら、またしても食べますw。 この日の夕食は居酒屋で静岡グルメ堪能メニューです。
お昼に食べられなかった生シラスもかつおや桜海老と一緒に、静岡おでんもここでリベンジを果たしました。 メンバーの多くが暮らす関西ではマグロと云うと蝋細工みたいに透き通って生臭いだけのものが多いそうで、清水のマグロの旨さに驚いていました。


飲み物は「地酒飲み比べ三種セット」を廻し呑み。 どれも美味しく、中でも評判が良かったのは「臥竜梅吟醸無ろ過生原酒」でした。

山盛り食べて、沢山しゃべって、静岡旅行一日目はこれにて終了♪

⇒ 静岡旅行1日目①-静岡市庁舎本館
□  静岡旅行1日目②-求む、生シラス
⇒ 静岡旅行2日目―焼津にて
⇒ 静岡旅行3日目①-富士サファリパーク
⇒ 静岡旅行3日目②―ふれあいコーナー
⇒ 静岡旅行3日目③―歩いてサファリ

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