他にも木目込みや縮緬細工のうさぎの内裏雛も飾られ、とても華やかでした。
食堂にはつるし雛が沢山! 自らも縮緬細工を季節限定の趣味にしている花子は興味深々、今物の布ではなく正絹の古布を使った拘りの品々とお見受けいたします。 華やかながらも上品な、なんとも美しいお細工でした。
つるし飾りにするだけでなく、こうして置いて飾ってあるものも良い感じ。 縮緬細工だけをポンと置くのではなく、緋毛氈や錦と組み合わせている辺りにセンスが光っています。
こうした飾り方ならば雛祭りに関わらず一年中飾れますね。 縮緬細工の本を見ると、朝顔とか菊とかひな祭りの季節にはピンとこないものが多くて不思議だったのですが、なる程、こうして楽しむのかー。
来年の雛祭りに向けて縮緬細工の資料写真を沢山パシャリして、やっと本来の目的地に向かって移動を開始。
歩くにはちょっとキツイ距離なのでバスに乗りましたが、バス停の周辺は外交官の家にも劣らぬような立派なお屋敷ばかりで現世の御伽の国のようでした。 お庭に咲くモクレンも我が家の庶民派マンションに咲くのとは風格が違ってみえますw。
本来の目的については、また続きにて・・・。
→ 横浜山手①-イタリア山庭園とブラフ18番館 → 横浜山手②-イタリア山庭園 → 横浜山手③-外交官の家 □ 横浜山手④-外交官の家の雛飾り |
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