道連れは 1DX + 200-400mm に三脚とタイマーリモートコントローラー (TC-80N3)。
夜間の旅客機着陸シーンと云えばお尻側からの画像を数多く見かけますが、正面からだと着陸灯が明る過ぎて機体のシルエットさえ見えないので、逆にソレを生かした画作りをするべく、多重露光と長時間露光に挑戦してみました。
Canonの現行のミドルクラス以上の機種には多重露光の機能が備わっていますが、最大9枚までしか重ねられません。 1回の着陸にかかる時間から最適なインターバルを割り出しセットして、1枚の画を仕上げます。
フォトショップ等で複数枚の画像を重ね合わせるのが普通なんでしょうが、カメラの機能を使ってみたかったンです~。(笑
長時間露光の方は普通に星を撮る様にBulbで行います。 撮ってる時は気付かなかったのですが、実は東京ゲートブリッジが写り込んでいたンですねー。
長時間露光は風が大敵なのですが、この日は風が穏やかで多摩川に優しく反射するライトの光がキレイでした。
羽田の発着ルートが変更になったら、この辺りは一大撮影スポットに変貌するのでしょうね。 試行錯誤もあって想定より長居してしまいましたが、今日のお散歩はこれにて終了♪
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