道連れはM2に、マウントアダプターEF-EOS M + EF 24-105mm F4。 レンズの方がずっと大きくて、そのアンバランスさはまるで200-400mm1.4XにX7を着けた時のようw。 カメラにレンズを着けると言うより、レンズにM2を着けたような姿になり、M2の気軽さは帳消しになっていますが無理やりバッグに放り込んで出勤しました。
EFレンズは、合焦スピードはM2レベルですが、ピントはEF-Mよりは遥かにピリっとしている印象です。 色ノリも透明感があって綺麗です。
でもそろそろ梅は咲き始めても良い時期のはず。 昨年の記憶を辿って吉田茂象の方に移動しながらクンクン探しましたがそれらしい気配すらありません。 そこで作業中の造園の方に場所を教えて頂いて、やっと出会う事ができました。
まだ一分咲きにも満たない花数で香りもほとんどありませんが、瑞々しいピンクや透明感のある白は、春への期待を膨らませてくれます。
ほとんど偶然のように合ったピントを利用して、取り敢えずパシャリ。 構図は現像時に回転させたりトリミングしたりして、デッチあげました。
最後に気分が盛り上がって満足と思っていたら、清水門を出たら御濠傍はスイセンが花盛りでした。 これを見過ごせる道理はなく、しゃがみ込んで何枚もパシャリを重ねて、結局お昼休みを少し超過してしまいましたw。
やっと一枚だけ撮れたバチピンをペタリして、本日のお散歩はこれにて終了♪
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