2016年1月16日土曜日

横浜山手①-外人墓地から洋館めぐり

「どこか連れて行って」と煩い花子を羽田に誘ったら、慌てて代案を出してきましたw。 羽田に行ったらヒコーキ見られて、カフェもあって、限定スイーツもイロイロあるのに・・・この日は家庭内平和優先でお出掛けしました。
道連れは1DX,5D3に、8-15mm,24-105mm,40mmです。

外人墓地
桜木町から赤いくつに乗って「港の見える丘公園」で下車、緩やかな登り坂を暫く行くと前方に大きなゲートが見えて来ます。 その先の傾斜地に、その名の通りお墓が並んでいます。
まぁ、それダケのモンです。 春から秋に掛けては有料で墓地の中を散策できるようですが、でもまぁお墓ですw。



山手資料館
外人墓地の向かいには、小さな洋館。 小さいけれど、可愛らしい!
お庭に植えているのはバラの木で・・・と云うことは花咲く季節にこそ風景が完成するってコトですね!? バラが咲いたらこんな構図でと思案しつつ、リベンジを誓いました。

   


横浜山手聖公会
可愛らしい建物の多い界隈に、石造りのノルマン様式のこの教会は一軒だけどっしりと建っています。
内部も見学できましたがこれは残念ながら撮影は禁止。 キリスト教の宗派とか教会のセオリーとか詳しい事は分かりませんが、敬虔な気持ちになりますね。


その先にも心惹かれる建物が点在していますが、取り合えず先に進みます。 でもそれについては、また続きにて・・・。

□  横浜山手①-外人墓地から洋館めぐり
→ 横浜山手②-ベーリック・ホール1階
→ 横浜山手③-ベーリック・ホール2階
→ 横浜山手④-エリスマン邸そして帰途

2016年1月12日火曜日

2台目の1DX&5D3


海外からの個人輸入には抵抗がなく、これまでも様々なモノ海外から購入して来ました。 海外購入には時おり国内{に無いモノが|より安く}手に入るという魅力があります。 このため1DX+EF16-35mm F2.8L II USMと5D3+EF24-105mm F4L IS USMのUSBメモリーを購入するに当たっても、海外ECサイトの利用に何の躊躇もありませんでした。

多くの場合は購入直後にECサイト側からインボイスが送信されるので、ログにも残るし問い合わせ先もハッキリするのですが、今回利用したショップはその辺りを全てPayPal任せにしているらしく、PayPalからのインボイスが届いて以降は梨のつぶてでした。 発注から3週間後、流石に不安になりショップに問い合わせをした処、1週間後に「手続き中なので心配ない、1~2日後に配送するよ」との返答。 とりあえず反応があったので安堵しましたが、1~2日経っても発送された気配がなくて若干モヤモヤ。 更に1週間経過してやっとPayPal経由でトラッキング番号が通知され、その3日後に手元に無事届きました。
いらっしゃーい♪



超絶かわいい~っ! ボタンやダイヤルが実際に操作出来そうなくらいリアルで、比較対象物が無ければミニチュアとは思えない程のクオリティー。 欲を云えば、レンズフードもあれば、もっと良いのにぃ。



前述の様に1DXのキットレンズは16-35mmですが、高速連写のこのカメラには白筒の方が似合いますよネ。 画素数の大きい5D3に似合うのも、標準よりも広角レンズ。 1DXには先んじて手元に届いていたEF70-200mm F2.8L IS II USMを、5D3には16-35mmを着けて・・・こうじゃなっくちゃね♪
カメラバッグにぶら下げたいという衝動に駆られますが、万が一紛失したりレンズが脱落したりすると目も当てられないので、大人しくリビングに飾っておきます。

2016年1月11日月曜日

厚木航空基地

この日は入間航空祭でお世話になったフォトグラファーの方に声を掛けて頂き、3人でお出掛け。 以前から「行かなきゃ!」と思いながらもなかなか切っ掛けが掴めなかったポイントでしたが、思い切り背中を押して頂きました! これまで出掛けるのをためらっていたのは交通の便の悪さで、こればかりはどれだけ背中を押されても状況は変わりません。 そこでマックス氏の車をそそのかして、離陸を狙って北エンドに陣取りました。
道連れは1Dx,5D3,7D2に、70-200mm,100-400mm,200-400mm1.4X,Extender1.4,Extender2と、我が家の白組総出演です。

目当ては当然ながら米軍の戦闘機。 この日は日本のカレンダーでは祝日ですが、米軍機はアメリカのカレンダーで飛ぶそうなので、サラリーマンにとっては狙い目の日です。
彼方のエプロンにずらーりと並ぶホーネット、コレを見て興奮するなと言われても、ムリっ!


一機目は海上自衛隊のLC-90の離陸。 戦闘機ではありませんが、羽田で見られないヒコーキならばそれだけで我々には十分なご馳走です。
うひょひょひょ云いながら3人でパシャシャシャしまいたが・・・近くて=速過ぎて追いきれないヨ! しかもプロペラに合わせてSSを落としているので、ブレまくりです。


ホーネットまだかなーと待ち侘びているうちに風向きが変り、海上自衛隊のC-130が降りてきました。
これは入間航空祭で地上展示されていたヤツですね。 飛んでる姿を見られるなんて儲けもの、しかし、しまった、コレもプロペラ機だ・・・。 今度はガッチリ腰を据えて、なんとかブレずに撮れました。




そして3機目は海上自衛隊の哨戒機、P-1。 今度はプロペラ機ではありません、安心してSSを上げられますw。
頭上を通り過ぎて行く4発の音は素晴らしく強烈で、軍用機の醍醐味満載でした。 通りすぎた後にブワーっと噴気が吹いてくるのも、なかなかの快感です。




結局この日見られた米軍機は遥か彼方を通り過ぎて行くKC-10とC-130だけでしたが、旅客機では味わえない迫力に3人とも大満足! 合間にはお誘い下さったフォトグラファーさんと、そのお仲間の皆さんにイロイロなお話も伺えて、実に楽しい一日でした。 娘はちゃっかり素敵なポートレートまで撮ってもらって、我が家のお宝写真になりました。
次回の出陣日程も決めて、本日のお散歩はこれにて終了♪

2016年1月10日日曜日

娘と城南島

この日は南風運用でRWY22へアプローチする着陸機を狙って城南島海浜公園へ。 着陸機のあの近さと迫力を是非体験して欲しいとの想いから、娘を誘って2人でお出掛けです。
道連れは1DXに200-400mm1.4X,Extender 1.4X、娘には7D2に70-200mmのセットを預けてイザ出陣。


現場に到着すると改修工事のため砂浜が閉鎖されており、もう一歩航路に踏み込んで撮るコトは叶いませんでした。





とは云えデッキからでも浮島に比べれば充分迫力があり、娘も連写を重ねていました。
肝心の娘の感想はと云うと・・・「浮島よりは近いね。」「次々と飛んでくるから、いーんじゃない?」となんとも素っ気無い。




夕焼けが赤々と染まって来た頃、予想外にランチェンして今度はRWY34R離陸機の撮影タイムに。 頭上を通過するヒコーキを大きく仰ぎ見つつパンニングする形も娘は初体験です。

帰宅後に娘が撮影したものを見ると、被写体がフレームに収まった次のショットでは見切れて、またフレームインしての繰り返しw。 必死でヒコーキを追いかけている様子が伺え、爆笑してしまいました。


そんなこんなで陽は落ち、満ち潮でデッキが水没し始めたので、本日のお散歩はこれにて終了♪ なお、城南島の砂浜の閉鎖期間は3/14までのようです。

2016年1月9日土曜日

上野東照宮の冬ぼたん

この日は2人で上野にお出掛け。 7D2と動きものの相性は大概把握できましたが静物との相性、特に画質の繊細さが求められるマクロを試そうと、花を求めてのお出掛けです。
道連れは1DX,7D2に、8-15mm,16-35mm,70-200mm,100mmマクロです。

牡丹には二期咲きの性質を持つ品種があり、このうち冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。 しかしここに咲いているのは寒牡丹ではなく、春咲きの品種を人工的に温度管理して正月に合わせて開花させた、冬牡丹と呼ばれるものです。
霜よけの藁囲いに大切に包まれてほころぶ姿が、とても可憐でした。



いざ、7D2でお花! しかし最も信頼出来るレンズである70-200mmや解像力の地力が画に出る100mmマクロで撮ってみても、やはり解像が甘くヌケてない画ばかり。 動体だからどうこうでなく、これがこのカメラの性能なのだと判断せざるを得ません。
7D2の限界を知り、我が家での導入は娘のX7の置き換えを含めてもあり得ないとの結論に至りました。


特に影の部分が解像しないというか、色数が少なくてベタっとなってしまいます。


一方1DXはと云うと・・・引いて善し寄って善し。 コンスタントに結果を返してくれます。
明るい部分も暗い部分も安定した解像で、全てを機材に委ねてパシャリに専念できます。 正しく万年初心者にはうってつけのカメラです。 あぁそんな理由で使われている我が屋の1DX、哀れw。





園内ではロウバイも咲き始めており、花弁と同様に透き通った芳香を漂わせて、この日の第二の主役となっていました。
小さな蕾がぎっしり詰まった花はミツマタかと、これが全部開花するとどんな姿になるのか気になります。 足元に植えられた小さなお花は、妖艶な牡丹の合間の心地よい箸休めになりました。




2時間ほどパシャリして、光りが赤みを帯び始めた処で、本日のお散歩はこれにて終了♪