道連れは1DX,7D2に、8-15mm,16-35mm,70-200mm,100mmマクロです。
牡丹には二期咲きの性質を持つ品種があり、このうち冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。 しかしここに咲いているのは寒牡丹ではなく、春咲きの品種を人工的に温度管理して正月に合わせて開花させた、冬牡丹と呼ばれるものです。
霜よけの藁囲いに大切に包まれてほころぶ姿が、とても可憐でした。
いざ、7D2でお花! しかし最も信頼出来るレンズである70-200mmや解像力の地力が画に出る100mmマクロで撮ってみても、やはり解像が甘くヌケてない画ばかり。 動体だからどうこうでなく、これがこのカメラの性能なのだと判断せざるを得ません。
7D2の限界を知り、我が家での導入は娘のX7の置き換えを含めてもあり得ないとの結論に至りました。
一方1DXはと云うと・・・引いて善し寄って善し。 コンスタントに結果を返してくれます。
明るい部分も暗い部分も安定した解像で、全てを機材に委ねてパシャリに専念できます。 正しく万年初心者にはうってつけのカメラです。 あぁそんな理由で使われている我が屋の1DX、哀れw。
園内ではロウバイも咲き始めており、花弁と同様に透き通った芳香を漂わせて、この日の第二の主役となっていました。
小さな蕾がぎっしり詰まった花はミツマタかと、これが全部開花するとどんな姿になるのか気になります。 足元に植えられた小さなお花は、妖艶な牡丹の合間の心地よい箸休めになりました。
2時間ほどパシャリして、光りが赤みを帯び始めた処で、本日のお散歩はこれにて終了♪
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