2017年11月19日日曜日

岐阜基地航空祭

品川から新幹線で向かった先は東海地方にある実家。 昨年同様前泊し、この日始発で岐阜基地航空祭に向かいました。
道連れは1DX2に、200-400mm1.4xです。

前日まで天気が心配されましたが、岐阜駅で朝焼けを拝めたので中止は無さそうです。
昨年と同じ時刻に最寄りの名鉄各務原市役所前駅に到着し、さぁここから長い行列に耐えるのかと身構えていましたが、今年は肩透かしな程すんなりと進んでセキュリティーを通過し、オープニングフライト前に南会場に辿り着けました。


雲は低くて多いのですが一部青空も見えます。 最初は上着を脱いでいたのですが、陰って陽射しが無くなると途端に寒さが身に沁み、ヒコーキを待っている間は2枚重ね着していた上着の1枚をひざ掛けにしないと耐えられない程に。 その分ベイパーが良く出たので、痛し痒しではあります。





昨年はひっきりなしに何かが飛んでいて盛りだくさんな印象だったのですが、今年は大人しいというか閑散としているというか、寒さに耐えている時間が長い様な・・・。




KC-767航過時に虹が架かったのはサプライズでしたが、陽射しが弱々しくクッキリと色が出なかったのがちょっと残念。
虹が出るというコトは雨が降っているというコトでもあり、ブルーインパルスがウォークダウンを始めた頃には西から厚い雲が迫って来ていました。 お天気観測係の5番機がまず飛び立って周辺を何度も旋回しましたが、「厳しい」という交信を聞いてやはりダメかと落胆。
結局ローパスを何度か繰り返し、最後にローリングコンバットピッチとコークスクリューで終了。 課目中にはとうとう小雨も降って来る始末。


室屋さんのソロアクロは雨も雲も関係ないヨって感じで独壇場でしたが、岐阜の華、異機種大編隊は状況悪化に伴いT-4キャンセル、F-4キャンセルとプランがどんどん下方修正され、結局C-1FTBとF-2とF-15の3機のみとなってしまいました。

去年楽しかっただけに今年も期待していたのですが天気には勝てません。 寒いし雨は降るしフライト規模縮小するし何より青空が無く割と散々。
我が家にとってコレが今年最後の航空祭だったのですが、今年の航空祭シーズンは週末のたびに天気が崩れ、勝率は2勝(松島入間)3敗(千歳航空観閲式・岐阜)。 なんだかなぁ・・・。


残念な思いで帰路につき、新幹線の中で爆睡しつつ本日のお散歩はこれにて終了・・・。

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