道連れは先週に引き続いての5D3に、レンズは16-35mm,70-200mm,100mmマクロのお花セットです。 モッド嬢にはX7&SIGMAを貸し出し、マックス氏のS 10-22mmや私の100mmマクロも試してもらいました。
ピークを過ぎると花数が減るだけでなく、花弁に痛みが目立つのも悲しいところ。 第一印象で綺麗と思っても、写真に撮ろうと思うと花弁の先が痛んでいたり、状態の良い花の向こうには黄色くなった花が見え隠れしたり・・・。
そんな時は寄ってボかすのが手っ取り早い方法。 こうなるともう植物図鑑の写真がどうこうなんて理想を言ってはいられませんw。
状態の良い花だけが見えるように寄って、外側の花弁が痛んでいたらもっと寄って、綺麗なところだけが見えるように寄って寄って・・・。 「きれい(ハート)」と感じたところだけをパシャリしました。
ピークは過ぎながらもどの花も精一杯の美しさを見せてくれていましたが、その中でこの一番輝いていたのは「アントニオ・ガウディ」だったかと。
隣の樹の枝を伝ってサグラダファミリアのように高く高く、グエル公園のように華やかで、カサ・ミラのように官能的な・・・。 という意味での名づけではないのでしょうが、強烈な印象に覚えやすい名前の組み合わせも良いですね。
離れてみても綺麗ですが、もう少し近づくと、一層圧巻! これブーケじゃありませんよ、天然ですヨ! タップリ花弁の花がギッシリと、しかもバランス良く群れていて、ロマンチックの究極、少女マンガの世界です。
この花を見られただけで、この日に訪れた甲斐がありました。 なんて欲張りな私が言うワケはなく、他にも綺麗なお花を沢山見ましたヨ。 でもそれについては、また続きにて・・・。
□ 横浜イングリッシュガーデン、再び①-バラ → 横浜イングリッシュガーデン、再び②-アジサイ → 横浜イングリッシュガーデン、再び③-ハチとランチ → 横浜イングリッシュガーデン、再び④-花々 |
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