2015年5月2日土曜日

神代植物公園②-季節の花々

公園に入ると直ぐに漂ってくる香りはシャクナゲです。 シャクナゲというと胸元の高さに淡いピンクの花が枝先にポツポツというイメージだったのですが、コチラのは見上げる大木にギッシリと花がついています。 色もイメージ通りのものからドキっとする程鮮やかなものまで多種多様。
「フジはどこだー、冷たいもの飲みたいー。」と思っていても、こんな光景に出会うとパシャリせずにはいられません。

そのすぐ奥にある針葉樹、細い葉っぱがキラキラ光って&新芽に勢いがあって、とても面白かったです。


この公園で一番有名なバラはフジの周辺にびっしり植えられていますが、この日はまだシーズン前。 咲いていたのは原種とモッコウバラだけでした。
一方で鮮やかだったのは自然林の新緑! 透き通った緑が美しいのですが、この日の強烈な光の下では白トビしてしまいがちです。 そこで久しぶりにPLフィルターを使いましたが・・・ちょっとワザとらしくなってしまいました(汗。



フジを堪能した後はツツジとサツキ。 ツツジはすでに盛りを過ぎつつありましたが、すこし離れてみれば小山のように色が連なる姿はまだまだ健在でした。
ツツジと入れ替わるようにサツキはまっ盛り。 ギッシリとひしめき合って咲く様子は小さな子供が押しくら饅頭をしているみたいで、ファインダー越に眺めてニヤニヤしてしまいました。



最後は入園する時に気になっていた、木の実の展示をチェック。 それぞれの木の実に大きな魅力があるわけではないし、チープなつくりの展示なのですが、ずらーっと並べる事で新しい魅力が生まれていました。

出かける前に期待していた以上に楽しんだところで、打ち上げ。 前の週は疲れすぎて飲めないという失敗をやらかしてしまいましたので、この日はビールの余力を残して切り上げましたw。
店内からは花は見えませんが、広々とした公園でリラックスした人が行き交うのを眺めながらの至福の一杯を飲み干して、本日のお散歩はれにて終了♪

→ 神代植物公園①-フジ
□  神代植物公園②-季節の花々

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