2015年1月4日日曜日

出張ついでの中之島③-大阪市中央公会堂

続いては大阪府立中之島図書館のお隣にあるコチラ、本日のメインイベントです。 あぁ、ココも午前中じゃないと、一番の見どころの正面に光が当たらないぃぃぃ! これではコンポジット式柱頭を持つ立派な柱と大きなアーチ型のファサードが織りなす、独特の美しさが半減ですよぉ(涙。
交差点の向こうからみると、赤レンガと花崗岩がとても華やに組み合わされていますが、陽があたっているともっと綺麗なんだろうなぁ・・・。

アーチの上の二人組の像とか八角形の塔の部分も素敵っぽいのですが、焦点距離がまるで足りません。 やっぱり70-200mmも持ってくるべきでした。


この時間帯に光が当たっているのは、南側のこの面。 こちら側は屋根の丸い飾りや大きく張り出した庇を持つ通用門と要素が盛りだくさんで、中央部の円形の階段を下りた先にはオムライスが名物のレトロ・レストラン『中之島倶楽部』もあります。
でもこれだけ光が当たると、ちょっとケバケバしい様な・・・。

南西から全体を見ると、わりとずんぐりとしています。 この建物は東京駅の丸の内駅舎や日本銀行本店、すぐ近所の日本銀行大阪支店と同じ辰野金吾に寄るものですが、わりと雰囲気が違いますね。
北側は南側と同じデザインですが、ずっと落ち着いて調和がとれて見えるのは何故でしょう? 光の影響だけではないような気がします。
ちなみにこの写真はアオリなしで撮りたくて、お隣にある「関西大学 中之島センター」によじ登って写しました。 後から考えると、お正月休みで人がいないから良かったけれど、中に人がいたら絶対に叱られただろうな・・・ゴメンナサイ。


細部も凝っていますヨ。 正面の大柱の柱頭飾りは、果実の束がぽってりと飾られて居ます。
玄関脇の街灯はお隣の大阪府立中之島図書館のと同じまん丸ライトなのですが、こちらはすっきりと男性的な印象。 同じデザインをベースにして正面玄関のものは5灯、その他の玄関は1灯で豪華さに差が付けられています。



すぐ傍の「浪速橋」から見ると、大阪府立中之島図書館と並ぶ姿が見られます。 (ちなみにこの日の最初に渡った「淀屋橋」からだと、図書館の向こうに赤レンガの公会堂が見えていますが、緑青の屋根が一体化して見えてしまって不思議な感じですw。)
これくらい離れて見ると、大きな円形ドームに覆われている事に気付きます。 日銀大阪支店がクィーン、図書館がキング、そして公会堂はジャックの『中之島3ドーム』と、勝手に命名してみましたw。

この日はそのまま「浪速橋」を渡って、堺筋もお散歩しました。 でもそれについては、また続きにて・・・。
→ 出張ついでの中之島①-日本銀行 大阪支店
→ 出張ついでの中之島②-大阪府立中之島図書館
□  出張ついでの中之島③-大阪市中央公会堂
→ 出張ついでの中之島④-堺筋
→ 出張ついでの中之島⑤-界隈の夜景
→ 出張ついでの中之島⑥-大阪市中央公会堂ライトアップ

出張ついでの中之島②-大阪府立中之島図書館

私が中之島に行ってみたいと思い始めたきっかけは、この図書館。 建物と言うか、クルクル階段が秀逸っぽいのです。 しかしこの日は年末年始&3月末まで改修工事とかで、外観しか見られません。 仕方が無いので、今回は移動途中のついで程度の心積りで見に行きました。

ところがどっこい、その外観が素晴らしかった! 中央に大きく張り出す正面玄関ポーチと両翼のボリュームのバランスが良く、緑青のドームが全体を引き締めています。
中でも見所は、正面玄関。 末広がりの階段の上に並ぶ4本の柱が支える三角形のファサードは3階建の建物を貫いて天に浮かんでいます。

     
この玄関が何しろ格好良くて、階段登ったり降りたり、立ったり座ったり、正面から見たりちょっと脇に動いたり・・・。 ひたすらパシャリしてしまいましたw。


繊細な装飾も玄関部分に集中しています。 特にコリント式の柱頭はアカンサスをデザインして、とても華やか。 玄関脇の街灯もアカンサスがアレンジされて、こちらは優雅。 緑青を帯びたドームも素敵ですね。



あまりに素敵なので、玄関をおまけでペタリ。 というか他は案外アッサリで、ここはひたすら玄関に尽きるのですw。


この奥にあるクルクル階段は次回のお楽しみにして、他の建物に移動します。 それについては、続きにて・・・。
→ 出張ついでの中之島①-日本銀行 大阪支店
□  出張ついでの中之島②-大阪府立中之島図書館
→ 出張ついでの中之島③-大阪市中央公会堂
→ 出張ついでの中之島④-堺筋
→ 出張ついでの中之島⑤-界隈の夜景
→ 出張ついでの中之島⑥-大阪市中央公会堂ライトアップ

出張ついでの中之島①-日本銀行 大阪支店

今年の仕事始めは朝から大阪、当日入りでは間に合わないので前日に現地入りする必要があります。 正月休み最終日を移動で潰すならいっそと、朝から出かけてお散歩しました。 元旦からこの出張の準備をして来たのですから、これっくらいのご褒美がなきゃぁね。
道連れは二泊分の荷物があるのでコンパクトに、1DXと16-35mm,24-105mm。 そして豆袋もどきVol.2です。

以前から行きたかったのですよォ大阪、特に中之島。 そこにはレトロな建物が並んでいるのです~。
色々と見たい建物がありますが、まずは日銀から。 新大阪から御堂筋線に乗ってぇ、淀屋橋で降りてぇ、駅員さんに最寄りの出口を教わってぇ、あとは地図を見たり周りの人に聞けば辿り着けるよね、きっと・・・。
などと思いながら地上に上がると、目の前の橋の向こうに日本橋の日銀みたいな建物が見えているじゃありませんか!? この姿なら、誰に聞かなくても日本銀行だと気付きます。 橋と言っても日本橋程度の短い橋で、あっと言う間に現地到着しました。


地図で見るととても大きな建物なのですが、実物は意外とこじんまり。 それもそのはず、レトロな部分と近代的な新館がドッキングしているのですね。
大きさに関わらず花崗岩の白い壁と緑青の屋根の組み合わせは美しく、イオニア式柱頭飾りを持つ立派な柱・三角ファサードの上にはドーム屋根の取り合わせは、なんとも言えない風格があります。


クライマックスは玄関ポーチ。 庇にはお札で見慣れた日銀のマークが!
しかし私が赴いた頃には、残念ながら正面は既に日陰になってしまっていました。 ここを見るなら午前中に行かないとダメなようです。



全体像を見るには広い道路を渡って、大阪市役所の前がナイス・ポイント。 これだけ離れるとドームはしっかり見えますが、両脇にあると言う三角屋根はまだ見えません。 大阪市役所の中に、展望室とかないのかなぁ?
それにしてもやっぱり日本銀行本店と似ているなぁと思ったら、これも辰野金吾の設計なのですね。 納得w。

さて、程良いあたりで切り上げて、大阪市役所の脇を移動します。 でもそれについては、また続きにて・・・。
□  出張ついでの中之島①-日本銀行 大阪支店
→ 出張ついでの中之島②-大阪府立中之島図書館
→ 出張ついでの中之島③-大阪市中央公会堂
→ 出張ついでの中之島④-堺筋
→ 出張ついでの中之島⑤-界隈の夜景
→ 出張ついでの中之島⑥-大阪市中央公会堂ライトアップ

2014年12月28日日曜日

親馬鹿アルバム@東京ミチテラス

娘のお供はX7に、やっと使ってくれたCanon EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMです。 設計が古いレンズとはいえ流石純正、いつものSIGMAより色ノリが良いので現像が楽チンでした。

大人的なこの日の目的は「東京駅メモリアルライトアップ」及び「丸の内イルミネーション2014」でしたが、娘は出掛ける直前にWebで見掛けた「ディズニーキャラクター・アートオブジェ」が気になっていたらしく、落ちついてイルミネーションを撮ろうともしません。 煩いので、一人旅に出しました。
幾つか撮れば満足するだろうと思って送り出したのですが、待てど暮らせど戻って来ず&携帯にも出ず。 GPSで探すと有楽町まで行って~東京まで戻って~更に大手町に向かって、どうやらコンプリートを目指しているらしい・・・。

最終ポイントの「日本ビル」の前で待つ私達の元に、『完全制覇!』と満足げに戻って来た満面の笑顔に呆れつつ、記念に13種全てペタリしておきます。
彼女にとっては良い想い出になったのでしょうが、親としてはちょっと置いてきぼりを喰らった気分ですw。


食後に八重洲に出てからは、やっと落ち着いてイルミネーションを撮っていました。
     

東京駅、メモリアルイベント

東京駅開業100周年を記念して、“大正浪漫の色彩”で駅舎をライトアップする「東京駅メモリアルライトアップ」や、丸の内仲通り沿いの街路樹約240本にあかりを灯す「丸の内イルミネーション2014」が行われていると言うことなので、夕方から3人で出かけました。 道連れは1DXに16-35mmと、5D3に24-105mmです。

駅舎に着いた17時過ぎには、丸の内は既に大混雑。 ただしコレは誰もが予測できる事で、準備は万端。 これでもかと言う程の警察官と警備員が通行人を誘導しながら、『ここでは立ち止まらないで下さーい!』と叫んでいます。
それでも写真を撮りたい人で大混雑・・・とはならず。 なぜなら、駅舎のライトアップがあまりにもセンス悪過ぎで、撮る気萎えちゃいましたよぉ。 そうか、混雑防止のための戦略的色彩なんですね、きっとそうですね。
すぐさま仲通りに移動しました、こちらは歩行者天国になっていて人込みは程良い加減。 シャンパン・ゴールドのライトは温かさと華やかさがあって綺麗ですが、ちょっとボリューム不足かな?
普通に撮ったのではあまり雰囲気が出せなかったので、光条でキラキラさせたり、丸ボケでフワフワさせてみました。



この会場では三脚・一脚の使用が禁止されていましたので、以前コメント欄で教えていただいた「豆袋」もどきを作って持参しました。 袋は100ショップの洗濯ネット、中身は小鳥の餌を詰めました。

コレ、メッチャいいですヨ! 形が自由に変えられるので思い通りの角度にカメラをセットできますし、安定感があるのでこの日の様な短いレンズならば、細い手摺の上でも手を放して(万が一の時のために、ストラップはしっかり持って)撮影出来ます。
小鳥の餌の詰め物は粒どうしに程良い摩擦が有って安定しますが、穀物は見た目より重たかった(汗。 小鳥の餌でも1kgは1kgで、それレンズよりも重たいじゃん!

それ以外は絶好調で、3人で奪い合うようにして使いまくりました。



その後八重洲地下街で夕食を済ませ、帰ろうとしたら『グランルーフって何?』と言いだす者が一人、二人。 白い屋根があるだけでつまらない場所だよと話ながらも、折角なので見に来ました。
しかしこの日の風景はいつもとは一転していました。 2階デッキにずらりと並んだ筒状の光が揺らめく、LEDならではの不思議なイルミネーションが灯っています。 この揺らぎはグランルーフを吹き抜ける風を光に変換しているのだとか。
「Tokyo Colors」と言うイベントで、2月14日までやっているそうです。 オーロラを思わせる幻想的な風景、絶賛お薦めいたします!



アートっぽい撮り方にチャレンジしたり1時間程遊んで、本日のお散歩はこれにて終了♪