2018年1月27日土曜日

成田空港JALハンガー

この日は空友さんに“成田空港の”JAL格納庫見学と新年会のお誘いを受け、成田まで2人でお出かけしました。 今回のJAL格納庫見学は“成田空港の”というのがミソ、これまで二度見た羽田ではないんです、ワクワク。
道連れは1DX,1DX2,5D3に8-15mm,11-24mm,50mm,70-200mmです。

京成成田駅で他の空友さんと待ち合わせて、再び京成電車に乗り込みました。 ところが東成田駅からは芝山鉄道線になるんだとか? しかしそれは日本一総営業距離の短い鉄道と云われているだけあって、たった一駅で終点の芝山千代田駅に到着! なんだかワケが分かりません。
更に改札ではSuicaは使えず清算もできず、ピッする代わりに『PASMO・Suica処理連絡票』を渡されました。 ハテナ??

ハテナを抱えたまま改札で待ち構えていた教授に引率されて、成田第1ハンガーへいざなわれました。


1時限目は座学、ビデオやパワポを見つつ旅客機の整備等についてレクチャを受けました。 その中で飛行時間に応じて行われるメーカー点検についても詳しく説明があり、その際にも社員をたち合わせていると云う部分には、航空機に関わる皆さんの責任感と覚悟とプライドがひしひしと伝わって来ました。

2時限目はいよいよ見学。 羽田では上から見下ろすだけだったC整備中の787-8を、成田ではグランドレベルで間近に見る事が出来ました♪
冶具に固定され、エンジンをはじめパネルからフェアリングから内装に至るまで、外せる物は全て取り外された状態を晒しています。 あらわになった内部はほとんどが“配線”で“配管”がほぼほぼ見当たりません。 787の駆動系はかなりの比率で油圧から電力に置き換わっている様です。



787は767より小さいというイメージでしたが、胴体が767より若干太い分ずんぐり短小に見えていただけで、ほとんど同じ大きさなのね・・・。 十分デカくて、地上から見上げると一層迫力があります。



大きな機体を支える脚も、デッかい! ここでも“配線”が見られますが、ガタイに似合わぬ精緻な美しさにホレボレしました。


楽しかったハンガー見学は3時間程で終了。 感動の解説を頂いた教授と今回も声を掛けて下さった幹事のO田さんに、心よりお礼を申し上げます。


その後は新年会の会場がある成田に移動するために芝山鉄道線乗りましたが、ピッはできないので切符を買って乗車しました。 そして京成成田駅で改札を出る際に、芝山千代田駅を出札時に受け取った『PASMO・Suica処理連絡票』を渡して往路の乗車料金を精算するシステムでした。 朝から続いたハテナは解消しましたが、うーむ、わかり難いw。

新年会の会場は教授の行きつけの高級居酒屋『博多劇場』。 営業時間は月~日の16:00~24:00と云う、年中無休の成田空港勤務の方々御用達のお店です。
チェーン店とは思えない美味しい料理と楽しいおしゃべりで、「〆はチーズリゾット」と云う合言葉が生まれる程に盛り上って、本日のお散歩はこれにて終了♪

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